1
健康な自分を、絶望から取り戻すまで
Q まずは現在の心境を
A うーん・・・長かったようで短かったような・・・
正直な気持ちとして・・・
まずは、ホッとしています。
入所当時は、自分は働くのは無理かもと
思っていたんですけど、
JOTのプログラムを通して健康な自分を
取り戻せたなあと実感しています。
Q 内定までの経緯は? 実習は何回行きましたか?
A のべ3回行かせて頂きました。
1回目はコロナが勃発した時期で
期間短縮となりました。
2回目の実習がこのたびご縁を頂いた企業様です。
3回目の実習は、就職を前提とした確認の意味で
約1か月間行かせて頂きました。
Q 社会復帰に向けた不安はありましたか
A これまで経験してきた営業や倉庫業務は、
自分とは全く合っていなかったと思っています。
なので、この次もまた(自分とは合わない
仕事や職場を)ミスマッチで選んでしまうのでは?
という不安が大きかった。
入所した当時は、自分は働くのは無理、
という気持ちがありながら、
反面「半年以内に就職したい」とスタッフに言ってみたりと、
ものすごく不安定な状態でした。
ブランクが大きくなれば、どんどん社会復帰が
遠くなると思っていたので・・・
Q 今回の就職はあなたにとって何点でしたか?
A 採用していただいた企業様につきましては
文句なしの100点満点です!
代表取締役の方を始め、上席の方、
一緒に働かせて頂くスタッフの皆さん、
利用者の方々まで、皆さん本当に素晴らしくて・・・
これ以上ないほど恵まれた環境で働けることが
嬉しいです。
ただ、自分自身としては、まだやっと
スタートラインに立てたという気持ちが強い。
就職はゴールではなくてスタートですし。
12月に実習に行かせて頂いた時には
無資格でしたが、その後、介護初任者研修を
修了し1つ目の資格を取りました。
この先、実務者研修や国家資格である
介護福祉士を取得し、しっかりキャリアを
築いていきたいと思っています。
そういった意味では「まだまだ50点!」と
自分自身に言い聞かせています。
Q JOT入所前の生活状況は?心の状態は?
A 通勤距離の問題を解決できれば何とかなると思って、
自宅からの近い職場に就職したものの
うまくいかず・・・自分はもう働けない、
社会不適合者だとさえ思っていました。
気持ちは落ち込みまくっていて、
自宅から出られない・・・恥ずかしい話ですが、
(就労移行支援という)福祉サービス利用についても
自分では動けず、代わりに両親に区役所へ
行ってもらうような状態でした。
一言でいうと・・・「絶望」していたと思います。
A うーん・・・長かったようで短かったような・・・
正直な気持ちとして・・・
まずは、ホッとしています。
入所当時は、自分は働くのは無理かもと
思っていたんですけど、
JOTのプログラムを通して健康な自分を
取り戻せたなあと実感しています。
Q 内定までの経緯は? 実習は何回行きましたか?
A のべ3回行かせて頂きました。
1回目はコロナが勃発した時期で
期間短縮となりました。
2回目の実習がこのたびご縁を頂いた企業様です。
3回目の実習は、就職を前提とした確認の意味で
約1か月間行かせて頂きました。
Q 社会復帰に向けた不安はありましたか
A これまで経験してきた営業や倉庫業務は、
自分とは全く合っていなかったと思っています。
なので、この次もまた(自分とは合わない
仕事や職場を)ミスマッチで選んでしまうのでは?
という不安が大きかった。
入所した当時は、自分は働くのは無理、
という気持ちがありながら、
反面「半年以内に就職したい」とスタッフに言ってみたりと、
ものすごく不安定な状態でした。
ブランクが大きくなれば、どんどん社会復帰が
遠くなると思っていたので・・・
Q 今回の就職はあなたにとって何点でしたか?
A 採用していただいた企業様につきましては
文句なしの100点満点です!
代表取締役の方を始め、上席の方、
一緒に働かせて頂くスタッフの皆さん、
利用者の方々まで、皆さん本当に素晴らしくて・・・
これ以上ないほど恵まれた環境で働けることが
嬉しいです。
ただ、自分自身としては、まだやっと
スタートラインに立てたという気持ちが強い。
就職はゴールではなくてスタートですし。
12月に実習に行かせて頂いた時には
無資格でしたが、その後、介護初任者研修を
修了し1つ目の資格を取りました。
この先、実務者研修や国家資格である
介護福祉士を取得し、しっかりキャリアを
築いていきたいと思っています。
そういった意味では「まだまだ50点!」と
自分自身に言い聞かせています。
Q JOT入所前の生活状況は?心の状態は?
A 通勤距離の問題を解決できれば何とかなると思って、
自宅からの近い職場に就職したものの
うまくいかず・・・自分はもう働けない、
社会不適合者だとさえ思っていました。
気持ちは落ち込みまくっていて、
自宅から出られない・・・恥ずかしい話ですが、
(就労移行支援という)福祉サービス利用についても
自分では動けず、代わりに両親に区役所へ
行ってもらうような状態でした。
一言でいうと・・・「絶望」していたと思います。
2
アサーティブになれる振舞いを知った
Q JOTの想い出の中で一番印象的な出来事は?
A いろいろあるけどなぁ・・・うーん何だろう・・・
色々あり過ぎて一番は選べない。
遭難、(卒業生・寝子さんの
入所日だった)オープンサンドの日、
強風で中断した花見、ボウリング、
コロナ在宅訓練中の料理・・・昼休みの雑談
・・・など
やはり祝日などの「特別プログラム」のことを
思い出しますね。
Q あなたにとってJOTはどんな存在でしたか?
A 当初はワラにもすがる気持ちだったので
「ワラ」でした(笑)。
次第に「止まり木」「居場所」となり、
最後は就職への「ジャンプ台」、今後はきっと
「母校」のような存在になるのかなと。
Q JOTのプログラムの中であなたにとって一番役に立ったものは?
A ACT(アサーティブ・コミュニケーション・トレーニング)です。
社会的にはアサーティブに振舞えていても、
家族などの親しい人に対しては、僕はまったく
アサーティブではなかったことに気付かされました。
A いろいろあるけどなぁ・・・うーん何だろう・・・
色々あり過ぎて一番は選べない。
遭難、(卒業生・寝子さんの
入所日だった)オープンサンドの日、
強風で中断した花見、ボウリング、
コロナ在宅訓練中の料理・・・昼休みの雑談
・・・など
やはり祝日などの「特別プログラム」のことを
思い出しますね。
Q あなたにとってJOTはどんな存在でしたか?
A 当初はワラにもすがる気持ちだったので
「ワラ」でした(笑)。
次第に「止まり木」「居場所」となり、
最後は就職への「ジャンプ台」、今後はきっと
「母校」のような存在になるのかなと。
Q JOTのプログラムの中であなたにとって一番役に立ったものは?
A ACT(アサーティブ・コミュニケーション・トレーニング)です。
社会的にはアサーティブに振舞えていても、
家族などの親しい人に対しては、僕はまったく
アサーティブではなかったことに気付かされました。
3
不安に負けない積み重ねは、いつか繋がる
Q これからどんな風に働いていきたいですか?
A “豊かな知識と確かな技術”で利用者の方が
過ごしやすい環境を作っていきたい。
そのためには働きながら、しっかり勉強して
いくことが必要と思っています。
多くの施設の中から“うち”を選んでくださった期待に
応えたいですし、来て下さる方の笑顔を
引き出せるように、という使命感も感じています。
それから・・・僕はまだ尻の青い36歳なので・・・
80年90年生きて来られた利用者の方
=人生の大先輩から、もしもお叱りを受けるような
ことが仕事の中であったとしても、
叱ってもらえるうちが花だと
感謝したいと思っています。
Q 今後の人生の夢は?
A 仕事面でいうと資格の取得を目指します。
介護福祉士、社会福祉士を取得して、
利用者の方に(自分の得た知識を)還元して
いきたいです。
プライベートでは・・・
6年越しでお付き合いしているパートナーがいます。
僕の社会復帰を長らく待たせてしまったので、
半年とか1年とかを目標に一緒になりたいです。
彼女も医療福祉系の仕事をしているので、
お互いにそれぞれの仕事を理解して
支え合っていきたい。
Q 最後に・・・・JOTでこれから就職を目指す
皆さんにメッセージを!
A 自分もそうだったんですが・・・・
ご不安も多いと思います。
自分の望む仕事に就くことなんか無理と
思っている人もいるかもしれない。
ブランクの期間が長くなると、時間を無駄にしている
と感じるかもしれない。
けれどスタッフとご自分を信じて、不安に負けずに
積み重ねていけば、いつか必ず繋がります。
スモールステップでじっくりと足元を固めていくと
一歩一歩1日1日近づいていくと思います。
無理だと思っても言葉として口に出すこと、
伝えてみることが大切です。
そうすればそれは100%叶うと僕は信じています!
A “豊かな知識と確かな技術”で利用者の方が
過ごしやすい環境を作っていきたい。
そのためには働きながら、しっかり勉強して
いくことが必要と思っています。
多くの施設の中から“うち”を選んでくださった期待に
応えたいですし、来て下さる方の笑顔を
引き出せるように、という使命感も感じています。
それから・・・僕はまだ尻の青い36歳なので・・・
80年90年生きて来られた利用者の方
=人生の大先輩から、もしもお叱りを受けるような
ことが仕事の中であったとしても、
叱ってもらえるうちが花だと
感謝したいと思っています。
Q 今後の人生の夢は?
A 仕事面でいうと資格の取得を目指します。
介護福祉士、社会福祉士を取得して、
利用者の方に(自分の得た知識を)還元して
いきたいです。
プライベートでは・・・
6年越しでお付き合いしているパートナーがいます。
僕の社会復帰を長らく待たせてしまったので、
半年とか1年とかを目標に一緒になりたいです。
彼女も医療福祉系の仕事をしているので、
お互いにそれぞれの仕事を理解して
支え合っていきたい。
Q 最後に・・・・JOTでこれから就職を目指す
皆さんにメッセージを!
A 自分もそうだったんですが・・・・
ご不安も多いと思います。
自分の望む仕事に就くことなんか無理と
思っている人もいるかもしれない。
ブランクの期間が長くなると、時間を無駄にしている
と感じるかもしれない。
けれどスタッフとご自分を信じて、不安に負けずに
積み重ねていけば、いつか必ず繋がります。
スモールステップでじっくりと足元を固めていくと
一歩一歩1日1日近づいていくと思います。
無理だと思っても言葉として口に出すこと、
伝えてみることが大切です。
そうすればそれは100%叶うと僕は信じています!