1
実習で徐々に薄れていった社会復帰への不安
Q まずは現在の心境を
A ・・・・・・えーっとですね、正直に言うと、まだ明日卒業する実感がないです。
入所してから怒涛のように日が過ぎていったからか、2年経ったという感覚がなくて。
もっとしみじみしているかと思ったんですけど・・・不思議。ほんと不思議な感じです。
頭の中で「???」が飛び交っています(笑)
Q 内定までの経緯は? 実習は何回行きましたか?
A 実習は3回行きました。 大手建設会社、大手外資企業、3つ目が採用を前提とした実習でした。
Q 社会復帰に向けた不安はありましたか
A 1回目の実習に行くまではずーっと不安でした。
以前は一般雇用で働いていましたが、そこでの失敗体験があり、自分は社会では役に立たない人間なんじゃないかと思っていたので。それがあったのでJOTで訓練をしていましたが、実社会ではどうだろう?と。それがわからないので訓練しつつも怖かったです。
でも1回目の実習半ばから「役に立てていないわけではない」と思えるようになり、そこから徐々に・・・。
Q 今回の就職はあなたにとって何点でしたか?
A 今のところ点数をつけるつもりはないです。今後働いていくことが本番なので。
点数をつけるのであればもっと先だと思っています。
A ・・・・・・えーっとですね、正直に言うと、まだ明日卒業する実感がないです。
入所してから怒涛のように日が過ぎていったからか、2年経ったという感覚がなくて。
もっとしみじみしているかと思ったんですけど・・・不思議。ほんと不思議な感じです。
頭の中で「???」が飛び交っています(笑)
Q 内定までの経緯は? 実習は何回行きましたか?
A 実習は3回行きました。 大手建設会社、大手外資企業、3つ目が採用を前提とした実習でした。
Q 社会復帰に向けた不安はありましたか
A 1回目の実習に行くまではずーっと不安でした。
以前は一般雇用で働いていましたが、そこでの失敗体験があり、自分は社会では役に立たない人間なんじゃないかと思っていたので。それがあったのでJOTで訓練をしていましたが、実社会ではどうだろう?と。それがわからないので訓練しつつも怖かったです。
でも1回目の実習半ばから「役に立てていないわけではない」と思えるようになり、そこから徐々に・・・。
Q 今回の就職はあなたにとって何点でしたか?
A 今のところ点数をつけるつもりはないです。今後働いていくことが本番なので。
点数をつけるのであればもっと先だと思っています。
2
一番印象的な出来事は・・・・・・・・・?
Q JOT入所前の生活状況は?心の状態は?
A 一般雇用で勤務していた会社を退職してから(JOT入所まで)4年ブランクがありました。
その4年の・・・・最初の1年半は「自分の何がいけなかったのか」という自責ばかりの日々で。
身体は元気、心はボロボロ。心のダメージはとんでもない状態だった・・・
その1年半を過ぎて今の主治医に出逢って、そこで初めて自分の診断名を知りました。
そこから自力で就活を試みたけれど、コロナ禍もあり上手くいかず・・・結局、次働くことへの不安、「また同じことになるかも」という不安を拭いきれず。主治医の勧めもあり、就労移行に通うことを決めました。
Q JOTの想い出の中で一番印象的な出来事は?
A ・・・・・うわぁ・・・・・もっとも難しい質問が来ましたね(笑)
・・・・・・・・・・・・・・・
えーっと・・・・・・・・・・・
うーん、
・・・・・・・・・・・・・・・
えーっと・・・・・・・・・・・
・・・・・・・とてもじゃないけど選べない!!! 色々あり過ぎて!!!
本当に選べません(笑)
※ちなみに宿題として持ち帰っていただきましたがやはり「一番は選べません!!!」でした。
Q あなたにとってJOTはどんな存在でしたか?
A 月日が経つにつれて印象が変わってきていると思います。
入所した頃の位置づけとしては、就労移行なので『訓練する場所』というものでしたが・・・
色々していくうちに半年くらいで『安心できる場所』になっていて。
最近は、これを表現してよいのか迷いますが『落ち着く場所』になった。
長期実習から事業所に帰ってきたときには本当にそう感じました。
Q JOTのプログラムの中であなたにとって一番役に立ったものは?
A 本当にどのプログラムも全部役に立っています。印象に残っていないものは、ほぼ無いです。
なので挙げるのがすごく難しいんですが、あえて挙げるとすれば【主体性プログラム】です。
自己理解がなければ、今の私にはなっていないので。
ほとんど毎日ある【主体性プログラム】の2時間がすごく大きかったと思います!
A 一般雇用で勤務していた会社を退職してから(JOT入所まで)4年ブランクがありました。
その4年の・・・・最初の1年半は「自分の何がいけなかったのか」という自責ばかりの日々で。
身体は元気、心はボロボロ。心のダメージはとんでもない状態だった・・・
その1年半を過ぎて今の主治医に出逢って、そこで初めて自分の診断名を知りました。
そこから自力で就活を試みたけれど、コロナ禍もあり上手くいかず・・・結局、次働くことへの不安、「また同じことになるかも」という不安を拭いきれず。主治医の勧めもあり、就労移行に通うことを決めました。
Q JOTの想い出の中で一番印象的な出来事は?
A ・・・・・うわぁ・・・・・もっとも難しい質問が来ましたね(笑)
・・・・・・・・・・・・・・・
えーっと・・・・・・・・・・・
うーん、
・・・・・・・・・・・・・・・
えーっと・・・・・・・・・・・
・・・・・・・とてもじゃないけど選べない!!! 色々あり過ぎて!!!
本当に選べません(笑)
※ちなみに宿題として持ち帰っていただきましたがやはり「一番は選べません!!!」でした。
Q あなたにとってJOTはどんな存在でしたか?
A 月日が経つにつれて印象が変わってきていると思います。
入所した頃の位置づけとしては、就労移行なので『訓練する場所』というものでしたが・・・
色々していくうちに半年くらいで『安心できる場所』になっていて。
最近は、これを表現してよいのか迷いますが『落ち着く場所』になった。
長期実習から事業所に帰ってきたときには本当にそう感じました。
Q JOTのプログラムの中であなたにとって一番役に立ったものは?
A 本当にどのプログラムも全部役に立っています。印象に残っていないものは、ほぼ無いです。
なので挙げるのがすごく難しいんですが、あえて挙げるとすれば【主体性プログラム】です。
自己理解がなければ、今の私にはなっていないので。
ほとんど毎日ある【主体性プログラム】の2時間がすごく大きかったと思います!
3
築き上げた信頼関係は、助けになる!
Q これからどんな風に働いていきたいですか?
A 仕事はもちろん大事なんですけど・・・
自分のことも考えて大切にしてあげるということを意識しながら働いていきたいです。
Q 今後の人生の夢は?
A スペインに行きたい、というのはあります。小学5か6年くらいの時に、授業で「世界の地図を作ろう」というのがあって、私はスペインで作ることになった。(第一希望だった国は他の生徒と重なり諦めて) その時にサグラダファミリアを知り、その独特なフォルムに「なんじゃこりゃ!」と衝撃を受けたことがきっかけです。
Q 最後に・・・・JOTでこれから就職を目指す皆さんにメッセージを!
A 言いたいことが沢山あり過ぎて、まとめるのが難しいですが、
一番は『日々の(JOT内の)関係性を大切にしてほしい』ということです。
メンバーの方との関係性やスタッフの皆さんとの信頼関係を築けていたことで、私は、特に就活の時に助けられました。辛いことや落ち込むこと、ハプニングが起きて困った時など、皆さんとの関係が築けていたので相談しやすく、本当に助けてもらいました!
A 仕事はもちろん大事なんですけど・・・
自分のことも考えて大切にしてあげるということを意識しながら働いていきたいです。
Q 今後の人生の夢は?
A スペインに行きたい、というのはあります。小学5か6年くらいの時に、授業で「世界の地図を作ろう」というのがあって、私はスペインで作ることになった。(第一希望だった国は他の生徒と重なり諦めて) その時にサグラダファミリアを知り、その独特なフォルムに「なんじゃこりゃ!」と衝撃を受けたことがきっかけです。
Q 最後に・・・・JOTでこれから就職を目指す皆さんにメッセージを!
A 言いたいことが沢山あり過ぎて、まとめるのが難しいですが、
一番は『日々の(JOT内の)関係性を大切にしてほしい』ということです。
メンバーの方との関係性やスタッフの皆さんとの信頼関係を築けていたことで、私は、特に就活の時に助けられました。辛いことや落ち込むこと、ハプニングが起きて困った時など、皆さんとの関係が築けていたので相談しやすく、本当に助けてもらいました!