去る5月5日のこどもの日、第5回OB・OG談話会が開かれました。

この日の講師を務めたのは、ミチニスタ∞さんです。
ミチニスタ∞さんは、2018年3月より約2年6か月の間ＪＯＴサポート神戸に通所され、2020年9月から現職場にて、デイサービスの介護スタッフとして勤務されております。
現場では、ご本人のお人柄の良さがとても活かされており、利用者の皆様にはとてもご好評の働きっぷりを見せておられます。

さて、気になる談話会の様子については、ご本人は緊張されているとのことでしたが、ご自身の仕事のことや、事業所にいらした時の取組み等をわかりやすく伝えて下さいました。

そして、ミチニスタさんにとっての大切なこととして、「自身の障害特性を理解する」ということが伝えられました。これは、仕事をしていく中で「困った時に状況を打破する糸口になるから」とのことでした。事業所におられたときは、そこに向き合うのは辛かったそうですが、スタッフと一緒に取り組んだ結果、今に活かされているという言葉が印象的でした。

ちなみに、この日の天気は大雨。自称「雨男」と仰るだけに、ご本人にふさわしい（？）天候となってしまうお足元の悪いなかでしたが、お越しいただいたこと、そして貴重なお時間をくださったことを感謝いたします。

どうかこれからもご無理をなさらないよう、お仕事を続けてくださいね！