メンバー1期生のかなです。
「メモ帳が最後の1ページになりました!」・・・先日メンバーの1人がそう嬉しそうに話してくれました。
彼女だけでなく、事業所ではメンバー全員がメモ帳を活用しています。発達障害の人やココロの不安定な人は、その障がい特性や緊張のために情報をうまく受けとるのが難しいことがあります。
そこで大いに役立つのが「メモ帳」なのです。
朝礼・終礼の時はもちろん、いろんな場面で私たちはメモを取ります。また、“得る”情報だけでなく、自ら“発信したい”情報も、思いついたときにメモしておき、適切なタイミングで発言する・・・など、コミュニケーションに役立てている人もいます。
仕事でメモを取る方は多いと思いますが、何らかの障がいを持つ人にとってはメモ帳は大きな助けとなります。
メモ帳をうまく活用することで、仕事のミスを減らし、さらには日常生活の失敗も軽減できる。それは、仕事や生活場面での不安が和らぐことにもつながるかもしれません。
JOTサポート神戸では、「メモ学」という訓練プログラムも実施しています。
また、効率よくメモするスキルを向上するために「要約力」を磨く訓練も取り入れています。
関心のあられる方はぜひ一度ご体験を(*^_^*)
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