2018.05.31

≪私感:JOT1周年を迎えて今思うこと≫

清水

こんにちは。
JOTサポート神戸サービス管理責任者の清水理香です。

?JOT1歳?

この1年・・・
これほど「濃密」な1年を私は生きたことがありません。
昨年の4月、たった一人の訓練生(メンバー)さんと共にスタートし、それから何と多くの素敵な出会いの連続だったことでしょう。

縁あってJOTメンバーになってくださった皆さんは勿論のこと、
ご見学、ご体験に来てくださった沢山の方々との出逢いも私の中では一つ一つ忘れることができない大切なもの。

「より良い支援」とは何か?
それを考えるとき、心がシンと静まります。
そもそも私のような人間が「ひと」を支えて援助できるのか?
そう自問するたびに顔が赤らみます。

私にとって支援とはまず、
縁あって
私の前に来てくださった方をあらゆる形で大切にすること。
【あらゆる形で大切にする】
毎朝、事業所へ向かう電車の中で自分自身に再確認します。

どんなにコミュニケーションが苦手でも
どんなに精神が弱っていても
どんなに生活リズムが乱れていても
その姿の奥の奥にある「本来のその人が持っている力」(それは《魅力》と置き換えることもできます)を見つけたい。

それは生半可な気持ちでは為せません。
全力で、全身全霊で取り組むべきこと。

曇った表情でJOTの扉を開けて入って来られる方が、
笑顔でこの扉から出て行かれるように。

不安や困難を抱えてJOTに来て下さった方が
自信をもって「就労」を実現し、社会へ、新しい人生へ歩み出していけるように。

この1年をふりかえって
改めてこの仕事をさせていただいていることに感謝します。

JOTメンバーの皆さん、
いつもワサワサ落ち着きない支援者でごめんなさい、
いつも助けていただいて本当にありがとうございます。
あなた方のような最高のメンバーに出逢えた幸運、
あなた方が日々チャレンジし続ける姿に寄せる敬意、
そして、あなた方の「笑顔」が私を動かす原動力です。
これからもよろしくお願いします。

そして
これから出逢うかもしれない(この拙文を読んで下さってる)皆さん、
勇気を出してJOTの扉を開けてみませんか?
一人では越えられない壁も、私たちと一緒なら、越えられるかもしれません(^_-)-☆

神戸市で新しい就労移行支援事業所を創っていく―――JOTサポート神戸です☆

info@jot-support.com

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