こんにちは。はじめまして。
1月に入所した、てぃんとです。
私には適応障害やいくつかの障害、症状があります。
子供の頃から自分の全てが嫌で、常に透明人間になりたいと思っていました。
大人になってから診断をもらって、なんだか今、人生の答え合わせをしている気分です。
JOTに来ることができたのは、不思議なご縁とタイミングのおかげです。
仕事を辞めて引きこもっていた時、カウンセラーさんからこちらをすすめていただきました。
いつもの私なら、自分から新たな環境に飛び込むなんて、そんな怖いことはできません。
しかし当時は、身を置いていた環境の影響もあり、心身ともにボロボロで気が変になりそうな状態でした。
「もう、誰でもいいから助けてください。」と観念したことが、自分の背中を押しました。
そして施設長の清水さんが、私が通っているクリニックと不思議な繋がりがあったことも、一歩踏み出すことができた大きな理由でした。
私がJOTに通い始めて驚いたことがあります。
①メンバーの皆さんの優しさと強さ
まるで大切な家族を応援するように、あたたかく接してくださいます。単なる見せかけではない優しさに触れるのは、随分久しぶりで戸惑いました。
そして、日々ひたむきに、つまずいても諦めずに、自分で決めたことに取り組む姿はとてもカッコ良くて、今、私には無いものです。とても衝撃的でした。
②スタッフの方々の温度
私は在職中、温度のある仕事がしたいと思っていました。
温度とはその人らしさ、人間味、飾らない心の顔のようなものといいましょうか。
ギブアンドテイクを超えた心と心のやり取りを、お客様やスタッフ同士で行うことが目標でした。
JOTのスタッフさんのお仕事の仕方は、私の理想にとても近いです。
大きなお手本のすぐ近くで勉強できるのは、ラッキーですね。
まだまだ私には、課題が山積みです。
就労以前に、自分自身と向き合うことからのスタートです。
けれど取り組む課題があること、それをサポートしてくれる伸び伸びとした環境があることは、自分を磨けるものすごいチャンスだと思っています。
こんな風に、少しだけ前向きに考えられるようになったのは、私にとっては大きな変化です。
これから、ひとつずつできることを増やして、就労に向けて力をつけていきたいと思っています。
読んでくださってありがとうございました。
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