こんにちは。皆様、お久しぶりです。
約半年ぶりにブログを執筆いたします、トトと申します。
今回は、終礼で行った、「感動した話」のスピーチをお届けしたいと思います。
(※JOTでは、朝礼・終礼の司会進行をメンバーが担当制で受け持ちます。人前で話す訓練として、その際に1人1話短いスピーチをすることになっています。)
私は今まで、自分のことを理解することができないまま生きてきました。お恥ずかしながら、「自己理解ってなに?」というレベルでした。
それは、私に日々どこか現実味がなく、自分のことなのに他人事のように物事を受けとめてしまう“離人感”があるせいだと思います。
また、私の場合、良い記憶も悪い記憶も脳に残りにくい性質があり、自分になかなか関心が向かないことも理由の一つだと思っています。
そんな自分が、清水さんとお話しした時に、「あなたはどんな人間ですか?」と言われました。
私は、その時とっさに、ストレスコントロールでストレスの元を考えたことを思い出しました。
実は高校生ぐらいの時に、「ストレスは多く感じているが、それを自覚しにくい」と言われた事があります。
そのため、ずっと、ストレスの元が何なのか分からないことがストレスだと思っていました。
ところが、よく考えてみると、何気ない日常生活、例えば電車やバスに乗る・家から出ることなどにストレスを感じてしまっているのではと気づきました。
そのことから、自分は「一見平気に生きてそうな感じにみえて、実は外部からの刺激に弱い人間」だと分かりました。
そのことが自分の中にストンと落ちて、その感覚に感動しました。
ようやく自己理解のスタートラインに立てた気がします。
以前担当した新聞部の編集長としての活動や、今回の朝礼・終礼当番では褒めていただくことが多くあり、少しまた自己理解が深まった気がしています。
これからも、もっと理解が深められるように頑張っていきたいです。
私が感動した話は以上になります。
ここまで読んでくださり、ありがとうございました。
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