2026.01.08

卒業🌸

灰色

お久しぶりです。JOTサポート神戸訓練生の灰色です。

私事では御座いますが、この度内定を頂くことが出来まして、卒業が決まりました。

この記事では、私がJOTに入所を決意したきっかけから、現在に至るまでの心境の変化をつづりたいと思います。

 

まず、入所を決意したきっかけは、「心の土台を強くして、ありのままの自分を受容できる人間になりたい。ここでならそんな自分になれる気がする。」と思ったからです。

 

入所前の私は、ひいては学生時代からずっと、孤独感を感じていました。友達の輪にいても、アルバイト先でも、何なら身内に対しても、ふと「自分はそこにいたくても、周りにとっていてはいけない存在」のような気がする。何かと人より出来るようになるのが遅くて、これと言える取り柄も無くて、相談しても「人それぞれのペースがあるんだから。」と返される。

言いたいことは理解できるけどそうじゃない。生きづらさを分かってもらえないストレスから、コンプレックスを刺激されたと思う出来事が起こると、努力もできていた側面も無意味に思えて、衝動的な行動に出てしまい後悔する。その繰り返しは駄目だと思いました。

「どんなにスキルがあっても、困難にぶつかった時に自分を受容できる心の土台を強くせねば、生きづらさは解消できないぞ。」と感じ、2年間、自分を見つめなおそうと思いました。

 

入所してからも、人と比べて落ち込んだり、集団の中で居づらさを感じてしまう等色々ありましたが、丁度2年目に入る頃に転機が訪れました。先輩方の卒業ラッシュです。

通所するのも、先輩方に会うのも、いつの間にか当たり前になっていたけれど、必ず終わりが来る。人と交流する楽しさを知らないままなのはとても勿体ないと思い、「自己防衛を弱めて、メンバーさんとの時間を大事にする」を目標に、残り1年弱の日々を過ごす様になりました。

 

そう決意したからと言って、すぐに変化が起こるはずもありません。むしろ沢山接し方を間違えたり、ご心配をおかけしてしまいました。「やっぱり仲良くなりたいと思っているのは自分だけではないだろうか。」「私はどこまでいっても私だから、今更変われない。」と勝手に思い込んでは殻に閉じこもり、諦めかけたことが何度もありました。支援員の方やメンバーさんに何度も励ましていただきながら、立ち直っては殻に閉じこもるを繰り返す中で、「今・目の前に目を向け大事にする」考え方に出会いました。

ACTという心理療法に基づく考え方ですが、これを取り入れてから、私が見える世界はいい方向に大きく変わりました。

 

緊張している時や、何かを頑張っている時、応援して下さる方がいる。挨拶をしたら返して下さる方がいる。私を慕って下さる方がいる。就職活動や私の悩みを、自分のことの様に一緒に考えて、時間を割いて下さる支援員さんがいる。私が見ていなかっただけで、こんなにもあたたかい人達の支えがあり、JOTの一員として認めていただけているのだと気づけました。それに伴い、自然と自己防衛の厚い壁も、大幅に薄くなっていることに気づきました。人と交流する楽しさを知れ、「私は独りじゃない」と確信できる様になりました。この2年間で、「なりたい私」になれたと考えています。

 

時にお見苦しい姿も見せてしまいましたが、ここにいる方達は誰一人私を見捨てませんでした。毎日変わらない態度で接し、見守って下さり救われました。感謝の気持ちで一杯です。

この先悩むことがあっても、その時間を振り返った時に後悔がない様、自分のペースを大切にしながら生きていこうと思います。

 

約1年10ヶ月、本当にお世話になりました。私、幸せに生きます!!

ありがとうございました。

 

*********************

神戸市で新しい就労移行支援事業所を創っていく―――JOTサポート神戸です☆
info@jot-support.com

JOTサポート神戸公式X(旧・ツイッター)
https://twitter.com/JOT_Sannomiya

JOTサポート神戸公式インスタグラム
https://www.instagram.com/jot_sannomiya/

コメントを残す

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA