みなさま、こんにちは!スタッフの豊田です。
今回も「特集! ドラマセラピー」のお時間がやってまいりました。
「ドラマセラピー」にスポットを当てたこの企画、私、豊田がドラマセラピーで取り組んでいる内容をご紹介します。そして、メンバーの方々にその内容について語っていただこうという企画です。
では、今回ご紹介いたしますのは「気分当て」です。
最初、1人解答者を決めます。それ以外の参加者はあらかじめ決めた感情、気分、例えば、「嬉しい気分」や「のどが渇いた」など、を表現します。そのあと、解答者がその気分、感情、それがなんであるかを答えていただく内容となっております。
では、「気分当て」について、ユウリさんとみるくさんに語っていただきたいと思います。
ユウリさん
「『気分当て』の内容で、私は1回しか参加経験がありませんが、皆が同じテーマの真似をして解答者に、その皆の動きを当ててもらうというものでした。解答者が分かるように演技をするのは少し難しかったが、それぞれジェスチャーなどで伝わるように工夫する訓練だったため、表現力が養われるものだと感じられました。また、私のように演技が苦手な人でも、決まった動きで表現するのでなく、自由に感情を出す方法ができるため、解答者が察してくれる部分もあるのだと思いました。今度は解答者の側になったらみんなの演技を観察できれば良いなと思っています」
みるくさん
「私が好きなドラマセラピーの内容の1つが『気分当て』です。『誰が動き始めたか』と似ているのですが、1人解答者を決めて、それ以外の方はみんなで決めた気分に合わせて思い思いに表現し、その気分を解答者が答えるというのがすごくおもしろくて、気分によって難しかったりで、楽しくてとても好きです」
ユウリさん、みるくさん、ご協力ありがとうございました。「気分当て」は、一言で「嬉しい」や「喉が渇いた」といった気分といっても、メンバーによって演じ方は様々で、「こんな表現方法があったのか!」といった、自分にはない新たな表現の仕方を楽しみながら参考にすることもできます♪
ドラマセラピーが”開演”されるのは毎週水曜日。週の真ん中での中だるみから来るしんどさも吹き飛ばすかのような、メンバーのみなさんの好演が、これからも楽しみです♪
*************
神戸市で新しい就労移行支援事業所を創っていく―――JOTサポート神戸です☆
info@jot-support.com