2021.07.05

秘書検定2級に合格!

レオ

訓練生のレオです。タイトルにもあるように、秘書検定2級に合格しました!今回、その資格について3つの観点からブログにしてみました。

① なぜ秘書検定の資格を取ろうと思ったのか
一般常識や敬語の使い方、電話応対やビジネス文書など、社会人に欠かせない能力などが身についていることを証明できる資格を取りたいと思ったことがキッカケです。
また、JOTサポート神戸に初めて見学に来た際、他の就労移行支援にはない独自の<主体性プログラム>というものを知り、私は「このプログラムでなら秘書検定の2級を勉強できるかも!」という思いを胸にJOTにて勉強することに至りました。

② 勉強方法
勉強を始めた最初の頃は、テキストの内容を読み終わってから問題集を解いていこうとしました。が、やってみて思ったことは、テキストを読むことよりも問題集を解いていった方が良かったことです!問題を解いて間違えたら見直す、というトライアル・アンド・エラー(試行錯誤)でやっていく方が私にとって合った勉強法でした。
以下、勉強法を箇条書きにしてみました。
●テキスト本の項目ごとにインデックスを貼り、見開きたいページをすぐに見開けるように対策する
●問題を解いていて分からない場合はテキストを見る
●問題の中でテキストに載っていない内容が出てきたらテキストに書き込む
●過去問の出題形式をパターン化して覚える

③ LD(学習障害)
私が秘書検定の勉強の中で一番厄介だったのは、私自身の障害でした。私にはLDの中でも苦手意識のある読字障害があるからです。秘書検定の問題の大半は文章問題です。読んで理解することに人一倍時間が掛かり、半ば勉強を諦めかけていましたがJOTで「何か一つでもいいから結果を残したい!」という思いから、必死に文章を読み解くことにしました。そしてある日に「お!?なんだかわかってきたかも!」となり、問題を解くことが楽しくなっている自分に気づきました。最終的には、過去問を約500問(もしくはそれ以上)をゴリゴリに解きまくりました。

合格をして真っ先に頭に思い浮かんだ言葉があります。

「天才とは、1%のひらめきと99%の努力である」トーマス・エジソン

私は天才とは程遠い人間ですが、障害を持っている・持っていないにかかわらず、何をするにも努力をすれば必ず成功できると実感しました。勉強は毎日毎日が地味で根気がいる作業ですが、それを乗り越えれば必ず明るい未来がやってくると思います。最後まで読んでいただきありがとうございました。

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