2024.09.20

株式会社クインクエ様に実習に行ってきました

どんぶり

どうも、ブログ部のどんぶりです。

今回は実習をさせて頂いたのでその報告をさせていただきます。

実習に行くにあたって私が意識していた、確認したかった事項がいくつかあります。

 

まずは、働くことに対する恐怖心が払拭できるかどうかです。私がJOTサポート神戸に入所した理由の一つに今までの職務経験から働くことに対して恐怖心が根付いていた、という点があります。それを取り除かなければ就職など夢のまた夢です。ですので、まずは恐怖心を払拭することが目的の一つでした。

 

次に、報告・連絡・相談がしっかりできるかどうかです。

私はADHD(注意欠陥多動性障害)の注意欠陥優位型で、報連相が曖昧になりがちですが、それではしっかり仕事ができませんし、そんな仕事の仕方は社会では通用しません。その上、私は自己主張が苦手で、上長に自分の考えを述べることも「迷惑ではないか」などと思ってしまうところがあります。これも当然是正すべきところですし、報連相ができなければ仕事に就いてもいい結末は待っていないでしょう。

 

最後に、実習先の皆さまとコミュニケーションをしっかりとれるか、です。

良い業務環境は良い人間関係から生まれます。お互いがお互いを尊重し合い、いい雰囲気を作ろうという心持ちがなければよい人間関係は築けません(仕事に限らずなんにでも言えることですが)。なので、実習先の皆さまとできる範囲で雑談をしよう、ということを目標の一つに挙げていました。

 

以上の三つ、言うまでもないレベルの当たり前のことですが私にはとても重要なことでした。

さて、そんな気持ちで挑んだ実習でしたが、やってみれば杞憂に終わりました。それは実習先の企業様、株式会社クインクエ様が本当にいい環境でしたので懸念点をさらっと払拭できたのだと思います。

 

業務内容も個人個人の希望に沿った内容の業務を用意してくださったり、何か困ったことがあればすぐに対応してくださったり、分からないことがあればしっかり教えていただける環境を用意してくださったり、誠にありがたい限りでした。

 

職場内の雰囲気も社長である矢部代表の温かさ、懐の深さをうつしたかのような空気で、業務中は皆様とても真剣に集中しておられますが決してピリピリした空気ではなく、どこか安心できる、落ち着いた気持ちで作業できる雰囲気で、なにかあればすぐに言葉が飛び交うようなフレンドリーさがあふれていました。

 

そんな温かな環境でしたので、恐怖心を抱くどころか実習の日を楽しみにしていましたし、報連相も矢部さんがとても気さくな方でしたので遠慮なくお声がけできました。また、お昼休みの時間には社員の皆さんと和やかに交流できたと思います。

 

そういうわけで働くための心づくりはできたと思っていいかな、と確認できたことが今回の実習での一番の収穫です。

実習を快く引き受けてくださったクインクエ様、本当にありがとうございました!

株式会社クインクエ様
公式サイト:https://quin-que.net/

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