
はじめまして、2025年4月に入所した、たぬきと申します。
私の症状とJOTに入所した経緯をお話したいと思いますので、よろしければお付き合いください。
私は、うつ病、不安障害を持っています。
プライベートの出来事からうつ病を発症し、JOTに通所するまでは、障がいを開示せずに働く、クローズ就労で働いていました。
しかし、自分の障害と上手く付き合っていない状態での就労で、キャパオーバーになり、体調不良からの休職や退職を繰り返していました。
また、精神状態も思わしくなく、自信が持てず、自分に対して否定的で、自分の人生を終えてしまおうと思うことも多々ありました。しかし、自分の考えや症状と向き合い、長く就労できるように自分を変えたいと思い、そういった機関を探していたところ、JOTと出会いました。
初めて見学や体験に来た際に、スタッフの方々や訓練生の皆さんが温かく迎え入れてくださった事、また、マニュアル的ではなく、スタッフの皆さんが一人一人にしっかりと向き合ってくれるのではないかと感じ、初めて体験に来た時からここなら自分を変えられるかもしれないと思い、入所を決意しました。
入所したての頃は、周りの訓練生の皆さんと馴染めるかどうか、ちゃんと通所できるのかどうかなど不安が緊張がとても多かったです。
しかし、先輩の訓練生の方々が話しかけてくれたり、いろいろな事を教えて下さることで、緊張や不安も次第に溶け、ここは安心できる場所だと感じることが少しずつ出来るようになりました。
まだまだ私自身、自分の障がい理解や考え方の癖などの理解をしている途中ですが、1日1日を大切に、そしてJOT内で自分に何ができるのかを日々考えて取り組んでいき、長く働き続けれるよう精進していきたいです。
文章を書くのが苦手なので、読みづらい点も多々あったかと思いますが、最後まで読んで頂きありがとうございました。
