新年のご挨拶

明けましておめでとうございます。

2021年が始まりました!
社会状況的に大変な年明けですが、それだからこそ、真新しいこの1年の始まりには胸の高鳴りを覚えました。

皆様におかれましては、どうぞ良き一年となりますように。

JOTサポート神戸では1月4日に「仕事始めの会」を開催しました。
ちょうどこの日に新メンバーのご入所があり、自己紹介を兼ねて皆さんにお一人ずつ「JOTに入所を決めた理由」を披露していただいたのですが・・・
全メンバー(全メンバーです!)が揃って見学に来られた際の
①事業所の温かな雰囲気
②メンバー・スタッフの人の良さ
③事業所内の明るさ 、の3つを共通して挙げて下さいました。

これには胸を打たれました。
新年早々、喜びでいっぱいになりました。
と同時に、これからも、皆さんが挙げて下さった≪JOTの魅力≫を失くさないように大切にしていきたいと改めて使命感を強く感じました。

皆さんを就職におつなぎすること。
もちろん、これが就労移行支援事業所の第一目的です。
ただ、それだけではなく、これからも、
お一人お一人の心を大切にする事業所、
心に触れる事業所、
心を動かす事業所、
そして心を元気にする事業所でありたいと願います。

スタッフ一同、チーム一丸となって頑張って参ります!
本年もよろしくお願いいたします。

JOTサポート神戸
清水理香

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神戸市で新しい就労移行支援事業所を創っていく―――JOTサポート神戸です☆
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仕事納めのご挨拶

今年も残すところ僅かとなりました。

昨年の今頃には、2020年がこのような一年になるとは誰も思ってもみなかったことでしょう。

目には見えない新型ウィルスによって日常が一変し、これまで体験したことのない恐怖と不安、さまざまな不便と制限が私たちの心身を疲弊させた一年でした。

当事業所においても2部制来所や在宅訓練の導入、お花見やXmas会などのイベント中止といった異例の対応を余儀なくされました。そして先の読めない緊迫した状況は今後も当分続きそうです。

けれども今・・・
不穏に満ちたこの1年をふりかえり一番に思い出されるのは、訓練生の方々の「笑顔」「笑顔」「笑顔」です。

在宅訓練が明けてようやく通所再開となった日に、事業所のドアを開けて入って来られたお一人お一人の笑顔。無事に再会できたことを互いに喜び合った笑顔。
今もはっきり覚えています。
それは、辛苦の時の中で見つけた、思いがけない大きな喜びでした。

重苦しいニュースが続く日々の中でも、JOTでは笑いが絶えることがありません。
疲弊していないはずはないのに、それでも他者を気遣う心を忘れない
人が人を元気にする力って本当にすごいですね。
毎日、訓練生の皆さんから、私も大きな力を頂いています。(ありがとうございます!)

さあ、大変だった2020年が暮れていきます。
一年間、本当にお疲れさまでした。
来る年に向けて「最善を期待し、最悪に備え」ましょう。
2021年は穏やかで明るい一年になりますようにと願いを込めて―――

皆さん、どうぞよいお年をお迎えください。

JOTサポート神戸
清水理香

後記:卒業生の皆さん・・・お元気でしょうか?それぞれきっと大変な一年だったことでしょう。
お一人お一人の顔を思い浮かべ「大丈夫かな」「無理なさってないかな」と遠くから案じる日々でした。
どうぞ心身を大切に・・・。これからも応援しています。

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在宅訓練がスタートしました

こんにちは。
管理スタッフの清水です☆

今日は4月29日、祝日です。
外は快晴、陽射しは温か、心地よい春風が吹いています。
JOTメンバーの皆さんはいかがお過ごしでしょうか。(今は午前11時、在宅訓練の真っ最中ですね^-^*)

本来なら今日はJOT外出プログラムで、“神戸布引ハーブ園”に皆で出掛けるはずでした。
3月中旬頃、スタッフmtgでこの予定を立てた当時の私はまだ「屋外なら大丈夫でしょう」といった楽観的な予測をしていたわけですね。しかし、そんな予測など吹き飛ばす勢いで、その後一気に新型コロナウィルスの感染は拡大し、緊急事態宣言、外出自粛、3密禁止、休業要請、人との接触8割削減・・・と社会状況が急激に変化していきました。(ちなみに布引ハーブ園も5/31まで休園とのことです)

当初は「福祉サービス事業所は利用者の方のために休業せず続行」ということを市から求められていましたが、厚生労働省から「就労移行制度における在宅訓練を認める」という驚きの(!)事務連絡が届いたのは4月半ばのこと。

事態の深刻さに身の引き締まる想いで、早速JOTでも「人命第一」の事業所方針を確立し、それに基づき対応策を次々に打ち立てていきました。
宣言前からのものも加えるとざっと以下の通り・・・
・昼食時は個別、1時間に1回の換気と手指の消毒の徹底
・着席は2メートル間隔
・ヨガ、金融講座など外部講師を招くプログラムは全て中止
・人の密度を減らすために午前・午後の半日2シフト制を導入
・通所することへの不安が強いメンバーさんには早い段階から通所を控えて頂く
・そして最終的には「全員在宅訓練」(スタッフも在宅業務)に

・・・いずれも事業所として初めての試行ばかりでした。

急な変更に対する不安やストレスの強い方、臨機応変が苦手な方は毎日とてもしんどかったことでしょう。
決まっていた介護業界への就職が延期になっているメンバーもおられます。(なのに「自分が凹んだら皆に悪影響だから」と毎日事業所を盛り上げてくれて(涙)尊敬の一語に尽きます)
始まったばかりの企業実習が中断になった方。
故郷で心を整えて、「さあ!これから!」とようやくJOTに復帰して下さった方。
4月1日にご入所されたばかりの方。
お一人お一人の心情を思うと、本当に申し訳なく、気の毒で仕方ありません。
にもかかわらず、メンバーの皆さんは常に冷静に、そして協力的にご対応くださいましたね。
プログラムの変更や、さまざまな対策を粛々と受け入れて下さいました。
素晴らしいメンバーの皆さんに恵まれて、JOTは本当に幸運な事業所です。
改めて心から感謝申し上げます。
全訓練生の皆さん、ありがとうございました。

また、この場をお借りしてスタッフにも感謝を伝えたいです。
目まぐるしく変わる状況の中、在宅訓練を可能な限り有意義なものにしたいという私の“欲張り“に、多くのアイデアと知識を与えてくださいました。
「PC訓練」をベースに、「自分自身と向き合う時間」を作りたい、更には閉塞感や孤独感から解放されるような「和みの時間」「身体を動かす時間」も欲しい、というリクエストに完璧に応えてくれました。
脱帽です。
有能で、ハートが温かくて、面白くて、それぞれ個性豊かで、最強のスタッフです。
チームとして皆さんと一緒に働けることを誇りに思います。
ありがとうございました。
(毎朝、クスっと笑えるオリジナル動画が届く事業所なんて・・・まず他にないでしょう!)

本格的な全員在宅訓練が始まって今日で3日目。
緊急事態宣言の解除まで、まだ当分は在宅の日々が続きそうです。

当たり前のように思っていた日常が遠く感じられるかもしれませんが、
その“当たり前”を1日でも早く取り戻すために、もうしばらく一緒に頑張りましょう!

 

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新年のご挨拶

新年明けましておめでとうございます。
管理者の清水です。

これをお読みくださっている皆さんはお正月休みをどのように過ごされたでしょうか?

私は、年末年始の家事雑事を何とか一区切りつけて、元日10時頃から自分の部屋にこもり、用意しておいた新しい本の1ページ目をめくる瞬間を、毎年何よりの楽しみとしています。
日々の読書は支援に役立つ知識や情報を得られるものが中心となりがちです。なので、まとまった連休の読書時間は日常から程よく離れる脳と心の小旅行、つまり至福のひとときです。今年も事前に選りすぐった5冊(3作品)を用意していました。

しかし今年は1冊目に読んだ本があまりにも素晴らし過ぎました。
思考も感情も「そこ」から離れなくなり、結局3日間、私はその1冊を何度も何度も読み返して過ごしてしまいました。

それは昨年7月に42歳の若さで亡くなった一人の哲学者と、1歳年上の人類学者(共に女性)の往復書簡を書籍にまとめたものです。

感動した、とか、胸を打たれた、とか、そういった表現ではとても追いつかない「何か」が
今もまだ、私の心に突き刺さったままです。

人はこのように死ねる(生ききれる)のか。
私も精一杯、自分の生を生ききりたい。そんな新しい力が心の中に湧き上がりました。

私が得たこの力を、メンバーの皆さんとの関わりの中で、さまざまな形に変えていきながら活かせるように――。

2020年、決意も新たに頑張ってまいります。
本年もよろしくお願い致します。

 

 

 

 

追:昨年末の「JOTゆく年くる年」プログラムの中で実施した≪2020年に向けた一言抱負≫アンケート、以下のような回答をメンバーの皆さんからいただきました。

  • 就職する!
  • 挑戦
  • 楽しむ
  • できるだけ笑顔で過ごす。仲良くする。
  • やせたい
  • 有言実行
  • 他を凌駕する
  • 心機一転
  • サバイバル
  • 何とかなる!

…「やせたい」だけは残念ながらあまりお力になれないかもしれませんが(笑)、そこは是非とも自力で頑張って下さい!応援しています☆

皆さんが挙げられた抱負が一つでも実現できるよう≪一緒に≫頑張っていきましょう!

 

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🌸KAZUさん!ご就職おめでとうございます☆🌸

6月1日付でKAZUさんがご就職されました

KAZUさんと言えば・・・
まさにこのJOTホームページのブログを運営管理し、ここまで立派に創り上げてくださった功労者。元々はスタッフが多忙を言い訳になかなか日々更新できずにいた本ブログを見るに見かねて(?)「自身のスケジュール管理の訓練として僕に担当させてください」と申し出てくださったことがきっかけでした。以降、JOTホームページのブログが飛躍的に充実し、多くの方々にお読みいただけるようになったのはひとえにKAZUさんのご尽力のおかげです。またメンバー全員で共有できるPCファイルを設定して下さるなど、事業所内のインフラ整備にも多大なるご貢献をいただきました。改めて「KAZUさん、ありがとうございました

 

■ともに歩んだ1年11か月/贈る言葉

いろいろな事がありましたが…
KAZUさんと一緒に取り組んだことの中で一番忘れられないのは「アンガーマネジメント」つまり怒りの感情をどうコントロールするかという課題でした。
生真面目な人ほど正義感が強く「~であるべき」という“べき思考”が強いと言われます。KAZUさんもやはりそうでした。残念なことに正論が必ずしも通用するとは限らない私たちの現実社会においてこの“べき思考”は大きなストレスの元となり、怒りを覚えた本人の心身を痛めつけます。
事業所内でKAZUさんが「怒り」を感じる様々な場面について、何度も何度も個別に面談をして話し合いました。面談では自己分析はもちろん、自分も相手も大切にしながら率直に感情を伝えるアサーティブコミュニケーションやアンガーマネジメントに関する知識も繰り返し共に確認しました。

その取り組みを通じて、私が感嘆したこと。
それはKAZUさんの『素直さ』でした。

「怒り」について話し合うというのはなかなか「しんどい」ことです。
ネガティブな感情を直視し、時に自分の弱さと向き合わねばなりません。

しかしKAZUさんはこの「しんどいこと」から逃げず、むしろ積極的に自ら乗り越えようと取り組んでこられました。その姿勢には頭が下がりました。そしてその姿勢を支えたのは、彼の人間性の一番の素晴らしさである『素直さ』だったと思います。

 

自分の怒りを≪素直に≫認める
スタッフの助言を≪素直に≫受け入れる。
そして必要とあらば速やかに潔く≪素直に≫相手に謝罪する。

 

意地を張ったり、強がったり。自分の正論を振りかざして相手を攻め続けたり。人間ならそういった一面があると思うのですが、彼にはそれが一切ありませんでした。

支援という仕事をさせてもらっていて一番幸せなのは、苦悩を超えた先にある≪人の心の純粋さ・美しさ≫に触れる瞬間です。

そういった意味では、ブログの運営管理やインフラ整備といった形に残るものだけではなくて、『こんな素直な人って本当にいるんだ』という感動こそ、KAZUさんが私に与えてくれた唯一無二のものであるように思います。

理不尽なことも沢山ある現実社会ですが、そのあり得ないほどの素直さはきっと貴方が仕事をしていく上の大きな支えになると思います。

他の誰も真似できないほどのその素直さをどうぞ大切に———。
KAZUさんのこれからを、ずっと応援しています!

 

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管理者兼務のごあいさつ ~唯一無二の場力(ばちから)をもつJOTを目指して~

これまでの2年間、JOTのサービス管理責任者としてメンバーの皆さんの「就労に向けたプラン」(個別支援計画)を作成して参りました。最終ゴールは“就職”という同じ2文字でも、それぞれの方が目指す就職の形は異なり、当然そこに辿りつくまでの道程も一人一人異なります。サービス管理責任者の仕事の面白さは、その人に一番合った「歩み方」を、ご本人と一緒に考え、創っていくことにあります。云わば、世界に一つの、その人のためだけの就労+人生のマップ作り

背負い過ぎている荷物を少し軽くして・・・
 ここは断崖急登だから焦らずに・・・
 小さな上り下りが続くダラダラ道だけど気を引き締めて・・・
 おっ!調子が上がってきましたね!
 よし、今が頑張りどころ、ラストスパート!

そんなふうに、メンバーの方々と二人三脚しながら3カ月に一度、プランを作ってきたわけですが・・・
4月からは、この役割に加えて、管理者としての任務をいただくこととなりました。

サービス管理責任者が「メンバー一人一人」を見つめる存在であるとすれば、 管理者というのは「事業所としての在り方・存在意義」を常に問うていく存在。
これからは「虫の目」と「鳥の目」を兼ね備えることが求められると認識しています。

今回の管理者兼務を機に、あらためてどのような事業所を目指していきたいか?私なりにじっくりと考えてみました。

そしてその答えは・・・
PCスキルやコミュニケーション能力といったものだけではなく、長く安定して働いていくことを支える土台が自然と身につくような事業所でありたい、というものでした。

でも…長く安定して働いていくことを支える土台、と言ってもなかなかピンとこないですよね。

アドラーの唱えた『共同体感覚』のようなものをイメージしていただけたら伝わるでしょうか?
(私は決してアドラー信奉者ではありませんが💦)

 *共同体感覚
 人は何らかの共同体(家族、学校、会社、友人、地域、国など)に属さず生きるのは難しい。とすれば、「全体の一部である自分」を(好む好まざるに関わらず)認識し、共同体と自分との関係性について考えることは生きる上で不可欠な問題といえる。共同体において何らかの役割・責務を認識し、それを果たそうと努力することによって自己肯定感は育まれ結果的に精神的な安定が得られるという考え方。

あるいは、人生の意味は与えられるのではなく、(人生からの様々な問いかけに対して)自分自身が常に答えを与え続けていく中でこそ見つけ得るとしたV・フランクルの理論もまたヒントになるかもしれません。

この感覚や意識は、どんな職種・職場であれ、皆さんが長く安定して“やり甲斐を”感じながら働き続けていくための強固な土台になると思います。(たとえば「働く喜び」に関しては、それは他者から与えられるものではなく、自らが「働く喜びとは?」という問いかけに答え続けていくことである、という意識。また会社から何かを得ることのみを求めるのではなく、自分の役割や責務を認識しそれを果たすことに喜びを感じるという感覚。)

2年間JOTに通っていただく中で皆さんの中にそのような意識・感覚=「長く働くための土台」が日々自然と身につくような事業所でありたいと願います。

そんな≪唯一無二の場力(ばちから)≫を持つ事業所となりたい―――。

今回の管理職兼務を機にそのような夢を胸中で新たにしました。

そのためには、私自身がもっと研鑽していかねばと気持ちを引き締めて迎える2019年4月1日です。
個性豊かで魅力的なメンバーの皆さんに負けてはいられません。
老体ではありますが私も日々成長できるように頑張りますので、これからもどうぞよろしくお願い申し上げます。

 

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~長く働き続けていただくために~

こんにちは。スタッフの清水です。

JOTではこの秋に一気に3名の方が就職されました
三者三様それぞれのご希望にマッチした、ご本人にとって満足のいく就職をサポートできたことを支援者として大変嬉しく思っております

ご本人の頑張りと努力に加え、企業様との相性や職場におけるご配慮のおかげで、幸いなことに皆さん順調なスタートを切っておられます
就職後支援external_redとして職場を訪問した際に、いきいきと、キビキビと立ち働いておられる姿を目にしますと「立派だなあ」と思わず息をのんでしまいます。
事業所ではお見せにならなかった(?!)凛とした表情で、一心不乱に業務に取り組んでおられる姿は眩しくて、感動で胸が熱くなります。

社会復帰を目指して1年以上の歳月を「伴走」してきた我々にとって、それぞれの企業で戦力として活躍しておられる卒業生の姿ほど誇らしいものはありません。私たちがこの「就労移行支援」という仕事に最も幸せとやり甲斐を感じる瞬間でもあります

もちろん長く働いていかれる中には、辛いこと、悔しいこと、悲しいことや思うようにいかないこと、色々あるかと思います。
そんな時は、いつでも古巣JOTにちょっと翼を休めにいらしてくださいね!

 

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🌸祝!就職第2号🌸

こんにちは!スタッフの清水です。
またもや嬉しいご報告、JOT2人目の就職者決定のお知らせです!

11月1日より、TAKEさんが神戸市内の大手ドキュメント関連企業に営業職・正社員として入社されました心からおめでとうございます

TAKEさんの就職は通常ルートとは異なる形で成就した、言わば≪JOTオーダーメイド就職≫でありました。

では、どういった点がオーダーメイドだったか?をここにご紹介したいと思います。

●まずTAKEさんから「来月10月に誕生日を迎えるので、それまでに何が何でも就職を決めたい」という希望をいただいたのが発端です。

「笑顔でお誕生日を迎えていただきたい」スタッフは熱い想いを持って“チームTAKE”を結成。単にお誕生日期限だけではなく、かねてからTAKEさんの希望であった「車の運転を伴わない営業職、しかも正社員」という条件もプレゼントしたい!と燃えました。

●ところが現実は甘くない・・・
営業職として立派なキャリアをお持ちのTAKEさんですが、ハローワークはもちろん様々な求人情報にも、なかなか条件に見合うものは見つけられませんでした。

●でもスタッフはあきらめませんでした。独自のリストを作成し、粘り強く1社ずつ、丁寧に電話をかけ続けました

●そうして、まだ非公開の求人情報に運よく出逢えたのです。スタッフの努力が実った瞬間でした。

●そして、とんとん拍子に話が進み・・・
なんと面接日が「10月■日」——— TAKEさんのお誕生日でした!
さらには(TAKEさんの希望通りの)「車の運転が不要な敷地内営業職」であることも明確となり・・・・当初“チームTAKE”スタッフが目標と掲げた3点①お誕生日期限②正社員③(運転不要の)営業職、全て達成することができたのです。(←手前みそでスミマセン!)

今回のTAKEさんの就職をふりかえって思うこと。
それは≪NEVER GIVE UP ~決してあきらめない~≫の大切さ。
それともう一つは・・・・やっぱり≪縁≫というものが就職には関与するのだなあ…という感慨深さです
スタッフ一同、非常に貴重な経験をさせていただきました!
TAKEさん、ありがとうございました。今後のご活躍をお祈り申し上げます。
離職して3年のブランクがあり、「働いていけるのか」というご不安があられることでしょう・・・
ですが、しっかりと定着支援で寄り添います。
どうぞご安心下さい☆

 

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🌸祝!就職第1号🌸

こんにちは。スタッフの清水です。

昨年4月に開所し1年半、
大切に大切に育ててきた芽が伸び、輝く葉の間に美しい花が開いた夏。
そしてこの秋、大きな実を実らせてくれました。

JOT就職者1号、のぞみさん。
ご就職おめでとうございます。

■就職の決め手となったスキル

これまで主に接客業で働いてこられたのぞみさんが、今回、企業の要・経理課へ正社員として採用されました。1年半前の入所時にはのぞみさんご自身「経理課で働く自分」はきっと思い描いてはおられなかったのはないでしょうか。

礼儀正しく人当たり良く、常に周囲への気遣いに長ける上に外見も美しいのぞみさんは、まさに接客業にピッタリの方で、我々もやはりその路線での就職を当初から描いておりました。しかし訓練を重ねる上で、そういった一見してわかる長所だけではない、彼女の強みが現れてきました。

それは数字や文字の≪チェック能力≫が抜きん出ていること
他の人では見過ごしてしまうような小さな“差異”も彼女の目は逃しません

これは、「超がつく真面目な気質」(パーソナリティ)×「超がつく集中力」(発達障がいの特性)が生み出した神業スキルだと私は思っています。

このスキルが実習先の企業で光りました。
その実習では当初は福利厚生関係の仕事を体験しておられたのですが、「ちょっと手伝って」と駆り出された経理課の方の目に止まり、「何としても経理課に欲しい人材である」と熱望されて今回の就職に至りました

■自分と向き合い、苦闘し、乗り越えた1年半

のぞみさんはJOT入所直前まで大手スーパーで働いておられたので、生活リズムやビジネスマナー、敬語などの基本的就労スキルは整っていました。けれども安定して働き続けていくための「心の課題」が訓練を通して次第に明らかになっていったのです

その課題とは・・・・

✔低すぎる自己肯定感(自分はダメな人間だ)
✔強すぎる自罰感情(問題が起こるたびに「自分が悪い」と自責する)
✔自分の小さなミスも許せない完璧主義
✔常に0か100かで答えを出そうとする白黒思考

これらは「成育環境」「生来の性格」「発達障がいの特性」など様々な要素が混ざり合って生じたものと推測されます。しかしのぞみさんと私たちスタッフは、原因探しよりも、むしろ「これからどんな風になりたいか」という未来志向でこの問題に向き合うことに決めました

以降、のぞみさんの姿は感動的でした。

♢ Word・Excelは基礎からスタート⇒めきめきスキルアップ
♢ 次々に資格取得にチャレンジ (メディカル・アロマ・セラピスト資格/アロマ検定1級/整理収納アドバイザー/漢字検定3級など)
♢ 自分自身への理解を深めるために独学で心理学も勉強しておられました

まさに努力と根性の日々でした
(資格試験日が近づくと“鬼気迫る殺気”が彼女から無言のうちに発せられていたのをJOT全員が覚えているのではないでしょうか(*^^*))

そんな≪自分との苦闘≫の果てに何が待っていたでしょうか?

のぞみさんは【ありのままの自分】を認められるようになりました

「今の自分自身が一番好き」
・・・・これは努力と苦闘の日々の後だからこそ得られた、とても尊い言葉だと思います。

■贈る言葉

自分自身と向き合い、
自分自身と闘って、
自分自身を大きく成長させた貴女の1年半。
何度も泣いて
でも、そのつど必ず顔を上げ、前を向いて立ち上がった貴女の姿にどれほど感動したことか。
問題から逃げない。
努力と根性で乗り越える美しさを私は貴女から学びました。
貴女を「JOT訓練生第1号」として社会に送り出せることが誇らしくてたまりません。
心身に留意して、長く安定して働き続けていかれますように―――。
就職後もしっかり定着支援させていただきますので、これからもよろしくお願いします。

 

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~「アサーティブ」が解決してくれること~

こんにちは☆
スタッフの清水です。
今日のブログはJOTの“今もっとも熱い”プログラム「アサーティブ・コミュニケーション・トレーニング」(Assertive Communication Training =略:ACT)について書かせていただきます。

アサーティブなコミュニケーションとは?
 ――――相手も自分も大切にしながら、適切に自分の考えや気持ちを伝えること
「誠実であること」「対等であること」「率直であること」「自己責任をもつこと」
 ――――アサーティブ・コミュニケーションの4つの柱

以上がACTの基本ではありますが・・・わかるような、わからないような?

もう少しわかりやすくお伝えしますと
ACT=自分の意見や気持ち、考えを《うまく》相手に伝えられるようになるためのトレーニングで、

さらに具体的にお伝えするならば・・・
自分の気持ち(意見・考え)をいつも人に言えなくてモヤモヤ・・・
そのモヤモヤが溜まりに溜まってドッカーンと爆発し・・・
相手を傷つけ、自分も傷ついてしまう
といった経験をお持ちの方には、きっと役立つプログラム、とも言えるでしょうか。

JOTでは開所当初からSST(ソーシャル・スキル・トレーニング)external_redというコミュニケーション訓練を導入しております。(※SST=「こんな場面では、どうふるまえば良いか?」について、言語・非言語両方の観点から考え、ロールプレイを実施しながら習得していくトレーニング)

そのSSTに加えて、今回新たにACTを就労訓練に取り入れた意義は?
それは・・・表面的なコミュニケーション技術だけではなく、コミュニケーションに関する内面的な「心の処理」のところまで深く問題解決できる、ということ、です。

就職後の悩みの70%は対人問題である、との報告がなされています。
JOTでしっかりとアサーティブを身につけて、対人ストレスから身を守りながら長く働き続けてほしいと切に願います。
その切なる願いは月に1度のACTプログラムの冒頭で毎回必ず参加者の皆さんに“熱く”お伝えしています。だからこそ、ACT(アサーティブ・コミュニケーション・トレーニング)は、今もっともJOTで“熱い”プログラムなのです。

対人問題のストレスで心を病まないように、
ご自身で自分の心を守れるように
どうかメンバーの皆さん、アサーティブを身につけてくださいね!!

最後に!!!
今月のACTは9/20(木)です☆
メンバーの方以外の見学&体験参加もお受けしています!
関心のあられる方は、ぜひ、JOTまでご連絡ください(^^)/

 

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