みなさま、こんにちは!スタッフの豊田です。
「特集! ドラマセラピー」のお時間がやってまいりました。
昨年5月より、JOTサポート神戸で新しく取り入れた「ドラマセラピー」にスポットを当てたこの企画、私、豊田がドラマセラピーで取り組んでいる内容をご紹介します。そして、メンバーさんの方々にその内容について語っていただこうという企画です。
では、今回ご紹介いたしますのは「場面に加わる」です。
「場面に加わる」は最初、1人の参加者が無言でパントマイムをしながらある状況、場面を表現していきます。他の参加者はその状況、場面が分かった段階で参加し、2人目以降の参加者が加わってからは発言が可能となります。最後にその状況・場面が何かをメンバーのみなさんで答え合わせする内容となります。
これまでに、「新年の餅つき」、「スピードスケート」、「カラオケ」などの数々の名演技が生まれました。
では、「場面に加わる」について、MOGUさんとチャチャさんに語っていただきたいと思います。
MOGUさん
「私は「場面に加わる」が特に好きです。自分が演じたいと思ったテーマで好きなように演技ができますし、他のメンバーさんが自分のテーマに加わることで自分の思いもしなかった方向に進むのも楽しみの1つと思っています」
チャチャさん
「私が『場面に加わる』を好きな理由は、自分が参加しても、見ているだけでも自然と笑顔になるからです。豊田さんの場面テーマももちろん、メンバーの方による場面テーマも、『どんな内容がくるんやろ~』と毎度ワクワクします。ただ、私は昔から人前に出ることが苦手なため、まだ場面に加わることには恥ずかしさが勝ってしまいます。(笑)」
MOGUさん、チャチャさん、ご協力ありがとうございました。「場面に加わる」の面白さは、最初に演じる人がテーマを決めるという自由度の高さがあること、人数が増えるにつれて、思いがけない展開や掛け合いも期待されるところだと思います。このほかにも、演じるのは人だけでなく、例えばカーリングだったら投げられるストーンを演じる、競り市場で冷凍マグロを演じる…など、普段はなることのできない新たな自分を演じれる面白さもあります(笑)私自身も気がつけば場面に加わっているときもあるので、演じても見てても楽しいですよ♪
ドラマセラピーが”開演”されるのは毎週水曜日。週の真ん中での中だるみから来るしんどさも吹き飛ばすかのような、メンバーのみなさんの好演が、これからも楽しみです♪
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