今日のアロマ・プログラム(前半)では
10種類の精油の香りテスト(判別)を行いました。
これはアロマ検定の試験科目にもなっているものです。
日本酒の“利き酒”のように、香りを嗅ぎ分けていきます。
用いた精油は イランイラン・スィートオレンジ・ジュニパーベリー・レモン・ローズマリー・ラベンダー・ゼラニウム・ティートリー・ペパーミント・ユーカリ (アロマ検定2級に出題される10種)
同じ香りでも、人によって“感じ方”はさまざま。
そこで今回は「香りを自分の言葉で表現する」ことにチャレンジしました!深く考えず・・・香ったその瞬間にフッと浮かぶ言葉を書き留める・・・・参加したメンバーの方々の、実に妙なる(!)表現の一部をご紹介します!(^^)!↓↓↓
『ジュニパーベリー』・・・新築の木造の家
『ペパーミント』・・・ペンギンマークのミントガム(トイレの洗剤と表現された方も!)
『ティートリー』・・・おばあちゃんの箪笥(たんす)の匂い
『イランイラン』・・・老いても美しい女性
『スイートオレンジ』・・・初恋の想い出
(嗅覚が呼び起こす豊かなイメージに驚かされます(*^_^*))
さて、アロマ・プログラムの後半は定例の「ハンド・リフレ」の実技です。ホホバ油を用いて、ペアを組んだ相手の方に心をこめてハンドマッサージ。
手と手がふれると、心と心もふれ合います。
言葉では表せない、言葉は介さない・・・手と手、心と心のふれ合う時間。
対人緊張や・・・社会不安や・・・憂鬱に沈む気持ちも、このハンドマッサージで≪ふわり≫と軽く感じられるのはなぜでしょうか・・・
『うまく気持ちを言葉にできない』
障害種別に関わらず、言葉によるコミュニケーションに苦手意識を持つ方は多いです。そんな方々が≪働きながら生きていく≫ために、ぜひ、アロマやヨガを用いた“Jサポ”の就労プログラムを活用していただければと願います★
神戸で新しい就労移行支援を創っていく・・・・・・JOTサポート神戸です★