2018.06.05

梅雨と発達障害

かな

メンバー1期生のかなです。

もうすぐ梅雨ですね。発達障害の人にとって、少々つらい季節でもあります。

春はその初々しいイメージとは裏腹に気候変動が激しく、私たちの体は適応するために頑張らなくてはなりません。梅雨の低気圧は、その疲れた体に追い打ちをかけるのです。
だるい、頭が痛い、眠い、疲れる等症状はいろいろですが、この気圧や気温、湿度等の変化に伴う症状を「気象病」というそうです。この不調の多くは自律神経の調整が追いつかないことが原因といわれています。

発達障害の人は感覚が過敏なことが多いので、気圧等の変化を敏感に感じ取り「気象病」になりやすいそうです。また、自律神経が弱く乱れやすいのも原因の一つだと考えられるのではないでしょうか。

それでも梅雨は悪いことばかりではありません。雨に大地が潤い、街にはカラフルな傘の花が咲きます。少しでも快適に梅雨を乗り切るために、規則正しい生活を心がけ、心身を整えていきましょう。

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