メンバー1期生のKazuです。
前回の投稿から1月半が経とうとしてます。すっかり季節は初夏から夏真っ盛りになました。このブログを読まれている皆様もどうか夏バテなど、体調にはお気を付けください。
さて、今回の記事は
「入所1年を経て」
というテーマで、このJOTサポート神戸に入所した昨年の6月半ばから現時点までで成長したこと、変わっていない反省点などについて書いていきたいと思います。
・生活リズム
入所当時の私は大学院をうつ状態で休学中、その結果生活リズムが乱れておりました。そんな中JOTサポート神戸に通う中で就労に向けた、朝起きて事業所に通い夜眠るという、当たり前の生活リズムを取り戻していきました。最初は週3日くらいから始めようと思っていましたが、事業所の居心地がとてもよく、
「今日も通ってもいいかな、通いたいな」
と思っていたら、気づけば週5日、午前も午後もしっかりと訓練を受けていました(笑)。
なので、生活リズム改善は達成、成長できたと思います。
・業務能力
これまで大学、大学院でしっかりと勉強してきたからか、PCを始めとした実務能力は高い水準であると、スタッフの皆様から高い評価は頂いておりました。ただ、スケジュール管理能力、メモを取るといった部分はJOTサポート神戸に通うようになってから、遅ればせながらその重要性に気付きました。現在は自分なりに工夫して使いやすいスタイルを模索し、スケジュール帳2冊とメモ1冊を使う独自のスタイルを作りました。
そういう意味で業務能力は現在も成長中です。
・自分研究、感情コントロール
実はここが一番難題でした。通い始めてから半年間は特に問題を起こさず、自分トリセツを粛々と作るなど表向きは問題が無いように見えていました。しかし、スタッフの清水さんからは
「逆に問題が見えていないからこの半年、成長していない」
と評されていました。
その言葉を裏付けるように年が明け、事業所への慣れや油断からか、自分に問題が起こった際の感情が良くも悪くもだだ漏れで、周りの皆に大変な迷惑をかけてしまいました。その時は感情に振り回されていた自覚がない上、感情コントロールにそこまでの重要性を感じていない、とかなりの重症でした。
そんな私でしたが、ようやく4月から5月にかけて、支援して下さっているスタッフ方の声に耳を傾け
「感情が原因で問題を起こすのも良くないし、振り回されては自立した社会人足り得ない」
と、どうにかしなければならないという自覚が芽生え始めました。
現在、自分の感情、自我構造などを探りながら自分をコントロールする術を模索中です。
なので、及第点ではないですが成長しているのではないかと思います。
今後も、このJOTサポート神戸にいられる間に、目一杯成長できるようにチャレンジ、努力したいと思います。
以上、最後まで読んで頂きありがとうございました。
神戸市で新しい就労移行支援事業所を創っていく―――JOTサポート神戸です☆
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