2018.10.12

ACT~感情を適切に伝えるために~

Kazu

皆さん、こんにちは! メンバー1期生のKazuです。
最近では資格インタビューのインタビュアーとして登場しているので、久しぶりという感じがしませんね。(笑)

では、今回のブログのテーマは
「ACTに基づくアンガーマネジメント」
です。

以前掲載したように、今年度からJOTサポート神戸ではアサーティブ・コミュニケーション・トレーニング、略してACTexternal_redをプログラムに取り入れ今、最も熱いプログラムとなっています。そのACTでどのようなことをしたかの紹介をしたいと思います。

今回のACTのプログラムでは、怒りの分類、構造を出発点に怒りについて学びました。その上で事業所内で起きたある一幕を事例にして、どのような振る舞いが「アサーティブ」であるかを考え、実行可能性の検証を行いました。

さて、ここで少し「怒り」について触れてみたいと思います。人間の感情は大雑把に分けると、の4つがあるかと思います。
このうち、「喜」「楽」は職場の雰囲気を良くするかと思います。なので、発していても特に問題がない、むしろどんどん発信した方が良い位の感情だと思います。「哀」の感情は雰囲気を暗くしてしまいます。しかし、思考自体は冷静さを保てるので発しないようコントロールは容易かと思います。問題は「怒」の感情です。職場の雰囲気を悪くする上、思考に冷静さがなくなりコントロールが困難と付き合うのが難しい感情です。この「怒」の感情が就労における私の最大の課題として立ちはだかっています。

この課題を乗り越えた先に目指すべき形の就労があるのではないかと思いながら、日々の訓練に取り組んでいます。

では、最後に告知を行います! 次回のACTは10月19日(金)の予定です。見学、体験の方のご参加も歓迎していますので、ぜひJOTサポート神戸にご連絡いただければと思います。☺

神戸市で新しい就労移行支援事業所を創っていく―――JOTサポート神戸です☆

info@jot-support.com

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