冬になっても相変わらず食欲バズーカーのMOGUです。
この記事は『SSTによる「断り」のトレーニング(前編)』の続きとなっております。
今回のSSTのテーマは「断る」です。前回はその理論を学びましたが、今回はその結論の例の紹介からさせていただきます。
このようにまとまりました。(例題を添えて説明していきますね。)
例:
場所:あなたが就職した先の職場
状況:あなたのした仕事に対してクレームが来てしまいました。「さぁ、どうしよう」と考えていると先輩のAさんがやってきて、「私が解決してあげましょうか?」と声をかけてきました。何とか自分で解決したいと思っているあなたはこの申し出を何とかして断りたいです。ではこの時あなたはどう断ればいいのでしょうか?
解答例: ①(感謝)お気遣いありがとうございます。 ↓ ②(理由) a. 自分一人でチャレンジしてみたいので b. 社として担当が変わるのはお客様に不信感を与えるので c. 自分の責任なので最後まで責任を取らせてください ↓ ③(結論)お任せいただけませんか。 ↓ ④(代替案)困ったら相談させてください。 or ご迷惑にならない範囲で頑張ります。
と先輩Aさんが「あなた責任とれるの!」と詰め寄ってきても④をうまく言えれば、スムーズにかわせます。
④のフレーズは本当に私にとって目から鱗でした。このブログを読んでいる皆さんにも是非活用していただければ嬉しいです。ただ論より証拠で実際にその場でこれらのシチュエーションを演じてみるのが一番いい勉強になるそうです。また、見ているだけでも脳は自分がやっているものだと思うので、実演していなくても身に付いていくそうですよ。
JOTでは月に一回、ACT、SSTを行っています。気になった方は是非気軽にご見学に来てください。お待ちしておりますw最後は宣伝オチになってしまいましたが、ACTとSSTはやはり実際に体験してもらったり、見学された方が身に付くのでご容赦を(;_;)/~~~!
でも本当に楽しいので是非!!いつでもお待ちしております~(2回言った(笑))。以上MOGUでしたw
神戸市で新しい就労移行支援事業所を創っていく―――JOTサポート神戸です
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