こんにちは!2期生のMegです。
4月2日でJOTにきて1年が経ちました。
去年は入所して次の日がJOTのお花見でしたが、誰とも上手く話せず、桜を見ても奇麗だなんて思えなかったのに、今年のJOTのお花見は、すごく楽しくて、桜もすごく奇麗に見えました。この1年で少しずつでも変われたのかなと実感しました。
入所して半年間は、自分の障害に向き合うことも出来ず、気分の波にのみ込まれてほとんどJOTに通うことが出来ませんでしたが、去年の11月頃から軽い躁だったかもしれませんが、自分の障害に向き合うと決めて、毎日自分の体調、睡眠、気分の波を日記に付けることを始めました。すると少しずつですが、自分のことがわかるようになってきました。以前は病院も予約日が来たから行く程度でしたが、頑張ると決めてからは先生に、自分から質問するようになったり、薬の調整をお願いしたり、自発的に話せるようになりました。先生も以前との変わりように、すごく喜んでくれるようになりました。
双極性障害は一生治ることはありませんが、いつかこの気分の波を乗りこなして、上手に付き合いながら生きていけるのではと、希望も生まれてきました。
それでも時々鬱の波にのみ込まれて、支援の方の前で「やっぱり出来ない」と悔しくて泣いてしまうこともありますが、「Megさんなら出来る!」といつも励まして頂いて、また頑張ろうと少しずつまた障害に向き合う、1歩進んで1歩下がって、また1歩進んで、時々2歩進めてと全然進めてなくて時間のかかる作業ですが、それでも諦めずに、進んで行きたいです。いつか障害のことを笑って話せるようになりたいです。
1人だったらこんな風に思えなかったと思います、JOTに来て本当に救われたと思います。感謝しかありません。たくさんの支援ありがとうございます。
あと残りの1年も少しずつですが頑張って行きたいです。
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