こんにちは!レオです。今回は、新たに始まったプログラム『主体性プログラム成果発表』での取り組みについて書きたいと思います。
このプログラムは、各訓練生が直近1~3ヶ月の間に主体性プログラムで取り組んだ内容を発表するというもので、私は、就労移行支援での登竜門…いや、集大成といっても過言ではない「就職活動(+病気)」について発表しました。発表の内容としては、職種・業種や会社の選定、自己PRや志望動機の作成、面接対策に実際の面接、新たに診断を受けた病気についてなど、内定をいただくまでについて述べました。
就活では、数々の書類選考落ちの日々、終礼後の面接練習、企業見学や説明会、一次面接でまさかの不採用に撃沈、迫りくる就労移行支援の利用期限に焦る毎日、ハローワーク合同面接からの内定通知など、色々なことがありました。また、最終面接では、昨年新たに診断を受けた潰瘍性大腸炎という難病についての質問が多くありました。そのような折、貴重な内定をいただけて、うれしい気持ちと協力してくださったスタッフの方々への感謝の気持ちでいっぱいです。
難病を皆さんに開示しようと思ったキッカケは、コマさんがインフォメーションというプログラムで社交不安障害を開示されていたことや、卒業生のマチマチさんが1分間スピーチで強迫性障害について開示され、障がいを包み隠さずオープンにしている姿に感化されたからです。でもこれって、障がい者雇用として雇ってもらうときに必ず面接で伝えないといけないことだから、結果オーライかもと思っています。
最後に、就活中ふと疑問に思った、なぜ障「がい」者雇用とひらがなで表記するのか調べたところ、【害=悪という考えになってしまう】だったり【障がいのある人もない人も共に生きる「共生社会」の実現を推進するため】等の記載があり、なるほどな!っと思いました。
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