初めまして、２０２３年４月にJOTに入所した、たくです。私の記事を見に来てくださりありがとうございます。今回はJOTサポート神戸に入所するまでの経緯を書かせていただきました。最後まで読んでいただけると幸いです。

 

 

まず、私は軽度な発達障害(ADHD・ASD)を抱えています。他人との関わりや学習面での苦労が多く、中学生までは特にコミュニケーション力が低いことが大きな悩みでした。ですが高校生になってから、新しい友達や先生、ゲーム上で知り合った方々とのたくさんのやり取りのおかげで、ある程度は悩みを解決することが出来ました。

 

しかし就職活動を始めたときに、私は今の状態で社会に出て働いていける自信がつかめず、どうすればいいかわからなくなってしまいました。そんなことを通っていたクリニックの主治医に相談すると、就労移行支援のことを教えて下さいました。就労移行支援を知ったのはこのときのことです。

 

 

そこから就労移行支援の施設について調べ始めました。自分で色々と調べて、別の事業所を2か所見学し、どちらに行くかを決めようとしていたときに、母からJOTサポート神戸のことを聞きました。自分と同じ発達障害の方が多く通っていることと、自分の課題であったコミュニケーションの訓練が充実しているところに魅力を感じ、見学・体験の申し込みをしました。

 

JOTは他の事業所とは違い、日程表に書かれたプログラムに全員で取り組むため、他の利用者の方々とのコミュニケーションも取りやすく、皆さんの歓迎もあってすぐに雰囲気になじむことが出来ました。見学の時点で私の注目はほとんどJOTに向き、実際に体験して「ここしかない」と確信し、JOTへの入所を決めました。

 

以上が、私がJOTに入所するまでの流れです。

入所して３カ月ほど経ち、自分でもコミュニケーション力が上がっていると実感できており、「ここを選んでよかった」と心の底から思っています。今後もしっかりとプログラムに取り組み、一人前の社会人として生きていけるよう頑張っていきます。

 

最後まで読んでいただき誠にありがとうございました。

 

 

(20代・男性)

 

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