先月の8月11日、祝日プログラムにてグループワークが行われ、メンバー全員でクイズに挑戦しました！

そのときの感想を、今回のプログラムの仕掛け人であるスタッフの豊田さん、そして参加されたメンバーさんお2人からお寄せいただきましたので、まず初めにスタッフの豊田さんのコメントからご覧ください♪

 

 

 

この日は祝日であり、午前のみの半日のプログラムでした。そしてちょうどこの日は夏休み（夏期休業）前日ということもあったので、ワクワクして楽しめるプログラムを提供したいと思いました。

そこで、様々な形式のクイズに挑んでヒントを探すという謎解きの要素を取り入れたグループワークをご用意しました。

ちなみに、普段のグループワークであれば3～5名を1つのグループとするところを、今回はメンバーさん全員で挑んでいただくこととし、それぞれのメンバーさんが持つ強みも活かしながらチームの一員としての役割を担ったうえで、頑張って取り組んでいただきました。

実はこの全員で挑戦していただく謎解き要素のあるグループワークは、3年以上前にも行ったことがあり、そのときも手前味噌ながら大好評だったこともあり、今回のクイズや仕掛けも、とても楽しみながら準備しました。

（スタッフの豊田さんより）

 

 

それでは次に、プログラムを受けられたメンバーさんの感想をお届けします！

 

 

・今回の祝日プログラムでは、「失われたJOTの夏休みを取り返そう！」というテーマで、お盆休暇をかけた戦いであるグループワークが行われました。豊田支援員の祝日プログラムは毎回ユニークな素晴らしいアイデアが仕掛けてあってとても楽しいです。

今回のプログラムの最大の魅力は、「楽しさ」や「一体感」を感じながら、「他者と協力すること」「目的に向かって意思疎通を図る」という訓練ができたことです。私は個人的に、今回のプログラムで、約10か月前に入所した時点の自分より、コミュニケーション能力が格段に上がっていることを感じました。自分の成長と向上を実感できるのが、JOTの訓練での魅力です。日々自分の成長を実感できる。このようなJOTでの訓練の魅力を多くの人に知っていただきたいです。

 

 

※あるクイズのヒントを得るため、目をつむり片足立ちでバランスをとっている一場面

 

 

・クイズ問題はクロスワード等がありましたが、特に印象に残ったのは早押しイントロクイズです。制限時間内に10秒ずつで曲が切り替わるのですが、私は曲名が分からず早押しに失敗してしまい、最後まで答えられずにいました。ですが、答えられなかった方へのボーナスタイムも用意されており、皆さんの協力により無事に答えることができ、とても達成感を感じられ嬉しく思いました。

また、他のクイズ問題でも皆さんが協力する姿を見て、改めて“協力・助け合い”の大切さに気付けたプログラムでした。今後はその気付きを活かし、メンバーの誰かが困っているときは自ら積極的に声かけをし、協力や助けができるように行動していきたいです。

 

 

スタッフの豊田さん、そしてお2人のメンバーさん、この度は感想コメントをお寄せいただき誠にありがとうございました！

 

 

 

 

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