どうも、ブログ部のどんぶりです。

今回は私がJOTに入所して一年(正確には一年三ヶ月)が経ったということで、この一年を振り返って良かったこと、大きな変化や思ったことを書き連ねていきたいと思います。

 

まずはなんと言っても生活環境の変化です。私は実家暮らしだったのですが、JOTで過ごしている中でどうしても家族と離れた方が私の為に良いということを清水所長とお話をして、現在は空き家になってしまっていた祖母の家で学生時代以来の一人暮らしをしております。

 

今の暮らしに限らず何事もですが、何もかも自分で決められる自由があるとき。逆に言えば自分のやったことの結果、責任は全部自分に返ってくるということでもあります。

自身の体調や生活リズムを自分で管理するのは当たり前の話ですが、私はそれができていなかった為今の環境で絶賛練習中です。

 

その体調管理に関してなのですが、あまりにも眠気がひどくて居眠りしてしまうことが多々あり、かかりつけ医に相談して薬を調整したところ見る間に睡眠以外の面でも調子が良くなり、スタッフさんから「別人になったように見える」と言われるほどの変化がありました。薬の加減一つでこうも人間が変わるのかと驚愕と恐怖を覚えました。

 

 

次に、心境の変化についてです。

私は自己肯定感が低く、お褒めの言葉をいただいたり、良かったことを指摘していただいても「私にはそんな言葉は勿体ない、過大評価だ」とまっすぐに受け止めることができませんでした。

 

ですが、最近になってこのように自分を卑下することは自分のことを良く思ってくださる方々に対して否定の態度をとっているようなもので、大変失礼なのではないかと思うようになりました。

 

この考えに至ってからは応援してくださる方、評価してくださる方の期待を裏切らないよう頑張ろうとプラスの方向に物事を受け止められるようになりました。

 

 

最後に、苦手だったコミュニケーションについてです。

JOTに入所した当初は自分のことで精一杯で他人のことを見る余裕はなかったですし、自分を出した結果誰かに嫌われたりするのが怖かったのですが、この一年で自分を表に出すことへの抵抗感はずいぶん減ったように思います。これはスタッフの皆さん、訓練生の皆さんがとても温かく接してくださるおかげだと思っています。

 

 

これは断言できるのですが私のここまでの変化はどこまでも真摯に向き合ってくださるJOTのスタッフさんや訓練生の皆さんのおかげです。JOTだからこそここまでこられたと確信しています。

 

少し長くなってしまいましたが以上で私の一年の振り返りとさせていただきます。最後までお読みいただき誠にありがとうございます。

 

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