2018.12.24

1年を振り返って

MOGU

お久しぶりです。MOGUです。
今年1年は怒涛の1年だったなぁと言うしかないです。そして反省しかないです。
JOT1年目もそうでしたが、2年目もなかなか濃い一年でした。
また成長したかと聞かれれば、先日自分の認識の甘さに呆然自失とすることがあり、正直とてもじゃないけど、成長した!って胸を張って言えないです。今は根性叩き直している途中とだけ言っておきます。
自分の事を棚に上げれば、他の皆さんは本当に成長しているなぁと感じています。
コミュニケーションが苦手だった方がどんどんこちらの輪に入ってきてくれるようになったり、休みがちだった人が毎日JOTに来てくれるようになったり、すごいなぁと思うことの方が多いです。
何より大きかったのはTAKEさんとのぞみさんの卒業でした

・のぞみさんと私
のぞみさんとはしばらく私とかなさんと3人だけで訓練プログラムを受けていたことがあっただけにとても仲良くさせてもらっていました。プライベートな話をしたり、普通に遊びに行ったり、事業所ではお互いによく助け合いました(比率としては8:2くらいの割合で私の方が助けられてばっかりでしたが)。なので彼女がすごく多くの人に望まれての就職と聞いたときはとても嬉しかったです。ただ、やっぱりのぞみさんの卒業が近づく度に寂しさは募っていきました。卒業の時、泣きはしなかったものの、のぞみさんがいなくなってからは精神不安定な感じになって思考停止状態になってましたが、先日やっと目が覚めて自分で考えるようになってきています

・TAKEさんと私
TAKEさんは私から見ると大人の男性と言うイメージ。しっかりしている人。
今も継続中ですが、ビジネスメールの練習にTAKEさんがまとめてくれたビジネスマナーについてのプリントをよく読み返しています。これが本当に分かりやすくて大変助かってます。
何よりも私はADHDと自閉症スペクトラム(その中でも厄介な積極奇異型)を持っているので不用意に人を怒らせてしまったり、しゃべりすぎたりしてしまうのですが、TAKEさんはそんな私に対して一度も怒ったりしたことはありませんでした。TAKEさんに少々厚かましい質問やお願いをしても、私がTAKEさんに言ったことで忘れてしまったと言っても常に穏やかに対応してくれました。得難い人だったのだとつくづく感じてます。それは多分皆さんも一緒でJOTにいるメンバー全員がそう思っていると思います。

私自身お二人の真似をしようと思っても絶対無理でしょう(笑)。まだまだ追いつけない。尊敬して止まないお二人に対してもだし、前にも書いたように自分の認識の甘さを痛感しました。
というわけでこの1年を総括すると今年1年は「復習の1年」だったとしか言いようがないです、恥ずかしい。
成長の遅い私ですが私なりに決めました。自分の失敗も恥もすべて受け入れる、現実を受け入れると
だからこそこの1年を「復習の1年」とします。大変悔しいです。しかし、来年は必ず「躍進の1年」とできるように頑張って行きます

※この文章はかなさんのご卒業発表前にお書き頂きました。

 

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