2019.04.29

特集! ドラマセラピー ⑩

豊田

みなさま、こんにちは!スタッフの豊田です。

「特集! ドラマセラピー」のお時間がやってまいりました。

ドラマセラピーexternal_redにスポットを当てたこの企画、私、豊田がドラマセラピーで取り組んでいる内容をご紹介します。そして、メンバーの方々にその内容について語っていただこうという企画です。この企画も今回で一旦、最後となります。どうぞお付き合いください。

では、今回ご紹介いたしますのは「パントマイム二人ぼっち「カウントアップ」です。

「パントマイム2人ぼっち」は2人1組で私が指定したお題にパントマイムで話し合いなしに即興で表現していただきます。他の参加者の方々はそれが分かった段階で答えていただくという内容になっております。

では、「パントマイム二人ぼっち」について、Megさんに語っていただきたいと思います。

Megさん
「2人1組になって、突然出されたお題に相談もなしで、パントマイムを始めるのに、2人の息の良さを感じますし、完成度の良さにびっくりさせられます。何より、黙って動きだけしている姿が、かわいらしくて、笑けてきます。やっている自分も相手の人と息があったことが嬉しいし、自然と笑顔になれます。これからも取り入れてほしいです☺」

 

続きまして、「カウントアップ」をご紹介いたします。1~20までの数字を他のメンバーとタイミングが重ならないように読み上げます。応用編として、ある鉄道の区間の駅名を読み上げたこともあります。

では、「カウントアップ」について、シェドゥーブルさんに語っていただきたいと思います。

シェドゥーブルさん
「私が『カウントアップ』を好きな理由は、メンバーそれぞれのタイミングや直感でのやりとりで達成感や充実感が得られるからです。対人対応能力のスキルアップになりますし、チームでの盛り上がりなどもとても楽しいです。『あと少しだったのに~!』と思うときや、『タイミングぴったり!!』と思ったりしますネ」

 

Megさん、シェドゥーブルさん、ご協力ありがとうございました。「パントマイム二人ぼっち」は、上手に役割分担ができるか、協調性がとれるかといったことに期待してオリジナルでつくってみました。パントマイムが始まり、2名の動きが被らなかったとき(例えば野球なら、投手と打者に分かれる、流しそうめんなら、そうめんを流す人と食べる人に分かれる……など)がスッキリする瞬間!もちろん、動きが重なったときもそれはそれで面白さがあります♪ちなみに「パントマイム二人ぼっち」のネーミングの由来は、金曜日の夜にお聴きすることがある、あの曲でございます(笑)。

「カウントアップ」は言葉を発するタイミングが他の誰かと重なってしまうと、最初からやり直しになるので、ドラマセラピーのワークの中では一番の緊張感が走っているかもしれませんね(笑)。応用編として、神戸市営地下鉄の西神中央駅~谷上駅区間、能勢電鉄の一部の区間といったように、アレンジを加えながら楽しんでいただいております♪

ドラマセラピーが”開演”されるのは毎週水曜日。週の真ん中での中だるみから来るしんどさも吹き飛ばすかのような、メンバーのみなさんの好演が、これからも楽しみです♪

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