お久しぶりですピーです。
私がJOTに入所してから10か月が過ぎました。
前回の私が書いた記事は、はじめましての記事ということで、「これから自分にあったコミュニケーションの取り方を身に着けたい」と書いていました。
あれから月日がたち、私はブログ部に入りました。
私がブログ部に入ることとなったきっかけは、「ブログ部に興味ない?」と声をかけられたからです。
今までの私なら、断っていたかもしれません。
ですが、入所から今までの間にコミュニケーションに少し自信がついていた事と、自分から人に話しかけに行く練習、グループでのコミュニケーションの取り方を学ぶいい機会になると思いました。
ブログ部に入って初めてのミーティングの内容は、「そもそもブログって何のためにやっているのか」でした。
確かにブログ自体の目的を定めないと、どこに向けて、どんな人に向けて書けばいいのかわからない。結果いい内容のブログを書いても、どこか内側に向いているような内容になってしまう。それではすごくもったいないです。
例えば体験に来る人、興味を持ってくれている人というふうにターゲットを絞るなら、ブログの内容も事業所内だと分かるよねって書き方から、事業所の人でなくても分かるようにという書き方に変わると思います。
決して外部向けにいいことばかりを書いていくということではなく、実際に本人が感じたことを外部の人が見ても分かるようにしたいねということです。
これはあくまで例えなので、話し合いで詰めていき、JOTメンバーの全員と一度共有する必要があると思っています。
話は変わりますが、私のブログ部での仕事は主にメンバーへのブログ記事執筆の依頼、原稿の添削です。
ブログの添削に関しては、できるだけ書いてくれた人の個性が残るように、句点や誤字など最低限の修正で済ませています。メンバーそれぞれの言葉の使い方、言い回しがあるので、多少詰まってもいいのかなと思います。
また、修正箇所の提案はしますが、修正するかどうかは本人にゆだねています。
どうして個性を残すようにするのかというと、せっかくいろんな人にお願いして書いてもらっているのに、依頼側が文章を直してしまうと、多様性がなくなり同じようなブログの陳列になってしまい、なぜ依頼しているのかわからなくなるからです。
それをするなら、はなからChatGPTに今までのブログをぶち込んで、AIに作成させた方が効率もいいし、楽に普通の文章が出来ます。
それをしないのは、AIにはできない表現を求めているからだと思っています。
なので、できるだけ書いてもらったものを尊重したいし、書いてくれる人に対してはもっと好きに書いてほしいと思います。
短い文章ですが最後まで読んでいただきありがとうございました。
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