~卒業~

こんにちは。

この度無事卒業メンバーとなりましたMOGUです。

先日、私は中華レストランに1人で行き、ワンタンメンと小籠包のセットを頂きました。
それはそれは美味しかったです。そのランチは私が働いて初めてのお給料で頂いたものだったからです。
噛みしめました。そして同時に思いました
「ああ、ここで自分の働いたお金でランチを食べることができるなんて思ってもみなかった」と。

このブログを以前からお読み下さっている方でしたら、ご存じだと思うのですが、私はかなり初期のメンバーです。
いろいろ理由あって2年半いることになりました。
この話をする度に、よく「信じられない!」と言われるのですが、JOTに入った頃、私はハローワークの求人欄を見て泣きだしたことがあります。JOTに入るまで、ハローワークの求人欄を見ることは一切できませんでした。

自分の中にある発達障害を知らぬまま就職してしまった私は、いくつか職を転々としていたからですJOTに入る前、それはもう疲れ果てていて面接に行くどころか、外に出るのでさえ恐怖を感じていました。

JOTにとりあえず入ったものの「就職・・・。就職できたらいいけど就職できるわけなんてないよね。」という気持ちが大きく占めていたように感じます。
先月卒業式を開いて頂いたのですが、初期から私を知るメンバーやスタッフさんから私は「JOTの台風」と思われていたようです。確かに振り返ると様々なことやらかしています。1週間に1回は泣いていたし、人の話を最後まで聞かないし、失言を繰り返していました。

「ああやっぱり自分は駄目なんだ」「どうあがいても上手くいきっこないんだ」と何度倒れ込んだことでしょうか。しかし、その度にJOTのスタッフさんやメンバーが私に手を差し伸べてくれました。何度失敗しても私に耳を傾けてくれたのです。すると私の中に変化が起こり始めました、「もう一度やってみよう」という心の変化が。
その後は奇跡の連続でした。出来ないと思っていたことがどんどん出来る様になりました。
何より私の為にこれだけ尽くしてくれるスタッフさんやメンバーに「何かしたい!」と思うようになってからはいつの間にか「JOTの太陽」と呼ばれるようになっていました。

更に就職実習にも行けるようになりました。そして、就職…。
とても嬉しかったですここまで書いていて胸にこみあげるものがあります。

まだまだクリアしないといけない課題は、山ほどあります。考えると胃が縮む思いになります。
だけどここまで来れたのです、これからも落ち込むことがあったり、思いもかけない難題にぶち当たることもあるでしょう。JOTで学んだ、転んでも立ち上がる強さを就職に活かしていきたいと思います。

 

神戸市で新しい就労移行支援事業所を創っていく―――JOTサポート神戸です☆
info@jot-support.com

中国語検定

MOGUです。こんにちは。

今回は遅くなりましたが、皆様にご報告があります。なんと、私MOGUこの度中国語検定(※以下、中検)3級合格いたしました!イエーイ!拍手!!?
何故こんなにテンションが上がっているのかと言うと、中検3級には並々ならぬ思いがあって、本当に取れたことが奇跡で滅茶苦茶嬉しいからです!!
というのも私MOGUは社会人になってから本格的に中国語を始めたわけですが、5年以上中国語を続けているのにも関わらず、検3級合格出来ておりませんでした。

中検には準4、4、3、2、準1、1級とあります。4級は比較的すぐ取れたのですが、3級、1回落ちています。だけど、社会人になって全てがうまくいかなくて怒られまくっていた中で唯一褒められていたのが中国語が話せることで。私の小学生程度の中国語でも中国から来たお客様は喜んでくれて…。それが嬉しくて、つらいときに中国語を聞くだけで癒されることが多く、両親に「何年も通って全くものになってない」と言われても頑張って続けられたんです。

発達障害だったと分かったときは特に中国語を習い続けたい意志が強くなりました。自分の遊びたい、怠けたい欲と戦いながら、中国語の勉強してました。家では集中できないことが多かったので、JOTでは主体性プログラムで中国語を勉強させて頂きました。音読の練習(特にこれが苦手です)もさせて頂けるので本当に助かりました。(←そして今でもこのように中国語を勉強させて頂いています。いつも感謝です。)

正直、今回合格できるか自信がなかったのですが、WEBで合格の番号を確認をした際、自分の番号が掲示されていたのを見つけてすごく感動しました。何年も成果が出ず、思い悩んでいて自分は中国語止めた方がいいんじゃないかとまで思いつめたこともあった分、とってもとっても嬉しかったんです。
また、合格をスタッフさんやメンバーさんに報告したところ、皆自分の事のように喜んでくれて…。
同時に就労移行支援事業所にJOTを選んでよかったなぁと思いました。JOTを選んでなかったら、正直3級に合格できたかどうか分からないどころか、中国語を続けられていたかどうかも分からないです。
仕事をしていた時は心に余裕が出来なかったせいか全く勉強した内容が頭に入ってきませんでした。
自分の特性を知ったということもありますが、JOTでコミュニケーションの練習をさせて頂くことによって人間関係もスムーズに行くようになって、心に余裕ができるようになりました。すると勉強内容も自然に頭に入ってくるようになりました!

今回中検3級合格できたのは、コミュニケーションが上手にできるようになったことも関係していると思います。コミュニケーションって勉強みたいにすぐ成果が出るわけではないから、こんなことやってて大丈夫かなって思うこともありました。しかしコミュニケーションが改善されることで余計なストレスを抱え込まないで済むようになったから、勉強に集中できるようになったんだと思います。

そのため最近は勿論勉強も頑張っていますが、体を整えることも意識して行うようになりました。
今は早寝早起きです。これもずっとできなかったことなのですが、今は早寝ができるように!
今では12時前には必ず眠れるようになりました!早起きもできるようになりましたが、ついスマホを長時間見て、ギリギリに出てしまうので今後の改善点はそこですね(笑)。

4年前は全くできないと思っていた事、特に中検3級は合格できるなんて夢にも思っていませんでした。
JOTに入ってから、できないと思っていたことがどんどん出来るようになりました。本当に感謝で、ありがとうしかないです。これからも少しずつですが、いろいろ挑戦していきたいと思っています。

改めてJOTの皆様、ありがとうございます!そしてこれからもよろしくお願いいたしますv

 

神戸市で新しい就労移行支援事業所を創っていく―――JOTサポート神戸です☆info@jot-support.com

新プログラム・スーツデイ

こんにちは。MOGUです。

今回は新しく入られたスタッフ岩元さんが中心となって行っているスーツデイについてお話ししたいと思います。

スーツデイとは、就職に向けてより意識を持つために面接や企業での就労を想定した服装で通所する日です。内容に関しては服装のチェック面接に向けて自己理解や知識を伝えるといったことを行います(岩元さん談)。

私は定期通院に行っていたので1回目は残念ながら参加できませんでした。なので5月が初参加!
JOTで最長老にも関わらず、ドキドキしてました。
事前に岩元さんから「服装のチェックシート」なるものを渡されていました。

その量たるや 多っ!!

MOGUブログ用画像07_1

MOGUブログ用画像07_2

こんなにチェックしなきゃいけないことがあるんだ~っとびっくりしました。

プログラムを始める前にまずは2人組になって互いにチェックし合いました。
私は靴と靴下の項目で引っ掛かりました。
靴のかかとが思った以上にすり減っていたことを改めてこのチェックで知りました。
あと靴下は黒の靴下ではなく、ストッキングの方が良いそうです。(買ってないわー、家にあるかチェックして買いに行かないと!)
面接官の方がここまで見ているということを思うと本当今のうちにやってもらっておいてよかったと思います。

で、それが終わるとプログラムが始まりました。
今回は「ジョハリの窓」というものを行いました。
何でも自己の公開・隠ぺい範囲を下記↓4つの窓に分類し、それを自分で認識することで他人とのコミュニケーションを円滑に進めるための心理学ではよく使われるモデルらしい。目的は主観的に見た自分と客観的に見た自分を知ることらしい。

MOGUブログ用画像07_3

やり方は↓MOGUブログ用画像07_4

とこの通り、仕事につながる自分の長所を書き出していく作業を行っていたのですが(※補足:別プリントがあり、①「明るい」などの項目から自分の長所だと思った番号を紙に書き出していくのであまり時間がかからない)、

私「うん、3つしかないな(20個中)。」と判断。

MOGUブログ用画像07_5

誰よりも先に終わりました、今思うと自分に対してかなりシビアです(笑)。
また他のメンバーに対しても同じことを行うのですが、他のメンバーに対してはたくさん書くことが出来ました。

 

で結果はどうなったかと言うと、私、

MOGUブログ用画像07_6

MOGUブログ用画像07_7

「盲点の窓」が多すぎる結果となりました。

周囲のメンバー、岩元さんからも「MOGUさん、自信なさすぎ」と指摘される羽目に(笑)。
いや、びっくりしました。とても嬉しかったです。自分の事って分からないなぁって思っていますが、ここまで分かっていないとは・・・。

最初は皆さん、褒めすぎだろ~と思っていたんですが、他の方の結果を聞くとこれがまぁ当たってる!
全部とは言わなくても、票が多いところは全員その人の長所として全員文句なしの賛成でうなずいていました。

自分に自信が付く、付かないは置いておいて、実際に面接にいけば、自己アピールをしなきゃいけないわけですが、今回「ジョハリの窓」をやらせて頂いたおかげで自分の何をアピールすればいいか、発見できて良かったです。

あとスーツデイが始まる前はもっと固い雰囲気でプログラムが行われると思っていたのですが、みんなリラックスした朗らかな雰囲気でスーツデイのプログラムを受けていました。

さて、そんなことを書いているうちに次のスーツデイが迫ってきています。次はどんなプログラムが始まるのか、緊張しつつも内心楽しみにしている私です。また前みたいに楽しく新たな発見ができると嬉しいなぁ。

*************
神戸市で新しい就労移行支援事業所を創っていく―――JOTサポート神戸です☆
info@jot-support.com

私の好きな精油~フランキンセンス~

MOGUです。(ここから「です、ます」は使ってませんがご了承ください)
今日は私の好きな精油の話をしようと思う。私の好きな香りの話をする前に、入所当初は痩せると言う効能だけに飛びついて特に好きでもないグレープフルーツの香りを毎日のように嗅いでいた。余裕は全くなかった。

しかし段々とスタッフさん達のおかげで、私には私にしかできないことがあるのではないかと思うようになってきた。すると自然と好きな香りを選択することが出来るようになっていった。
周りが資格や就職が決まっていっても、「私には私にしかできないことがある」と自分を鼓舞して自分なりに1歩ずつ、自分の課題をこなしていくようになった。そのおかげか5年近く、合格出来なかった中国語検定3級も合格できた。

 

今現在JOTの中であるアロマでお気に入りの香りはフランキンセンスである。
フランキンセンスの語源は純粋。意味を知った時、自分に嘘はつけないと思い知ることになった(笑)。
アロマを選ぶ時と一緒で、自分の体調を知った上で目標を定める。
これはアロマを組み合わせるときと似ているなって思った。JOT神戸では毎朝ディフューザーにアロマを何滴か垂らして、利用者の方が1日快適に暮らせるようにすると言う習慣がある。(基本誰がやってもいい)
アロマを選ぶとき、私は自分の好きな香りと効能を考えたアロマを組み合わせることが多い。
考えてみると、この習慣結構自分の人生に役立っている、やられた・・・っ(笑)!
これから、新緑の季節になっていく。こんなときは昔、みんなで作ったフレグランスの組み合わせが恋しい。
フランキンセンスとローズマリー、意外だがみずみずしいいい香りがして私は好きだ

焦らず、自分を見て(自分の好きなアロマ)、よくばらず目標と合わせて(どのような1日を過ごしたいか考えて)1歩ずつ進んでいけたらいいと思う。そうしたら、もしかすると自分でも思っても見ない素敵な香り(結果)を生み出すかもしれないから

 

神戸市で新しい就労移行支援事業所を創っていく―――JOTサポート神戸です☆
info@jot-support.com

SSTによる「断り」のトレーニング(後編)

冬になっても相変わらず食欲バズーカーのMOGUです。
この記事は『SSTによる「断り」のトレーニング(前編)』の続きとなっております。

今回のSSTのテーマは「断る」です。前回はその理論を学びましたが、今回はその結論の例の紹介からさせていただきます。
このようにまとまりました。(例題を添えて説明していきますね。)

例:
 場所:あなたが就職した先の職場

状況:あなたのした仕事に対してクレームが来てしまいました。「さぁ、どうしよう」と考えていると先輩のAさんがやってきて、「私が解決してあげましょうか?」と声をかけてきました。何とか自分で解決したいと思っているあなたはこの申し出を何とかして断りたいです。ではこの時あなたはどう断ればいいのでしょうか?
解答例:
 
 ①(感謝)お気遣いありがとうございます。
 ↓
 ②(理由)
 a. 自分一人でチャレンジしてみたいので
 b. 社として担当が変わるのはお客様に不信感を与えるので
 c. 自分の責任なので最後まで責任を取らせてください
 ↓
 ③(結論)お任せいただけませんか。
 ↓
 ④(代替案)困ったら相談させてください。
  or ご迷惑にならない範囲で頑張ります。

と先輩Aさんが「あなた責任とれるの!」と詰め寄ってきても④をうまく言えれば、スムーズにかわせます
④のフレーズは本当に私にとって目から鱗でした。このブログを読んでいる皆さんにも是非活用していただければ嬉しいです。ただ論より証拠で実際にその場でこれらのシチュエーションを演じてみるのが一番いい勉強になるそうです。また、見ているだけでも脳は自分がやっているものだと思うので、実演していなくても身に付いていくそうですよ。

JOTでは月に一回、ACT、SSTを行っていますexternal_red。気になった方は是非気軽にご見学に来てください。お待ちしておりますw最後は宣伝オチになってしまいましたが、ACTとSSTはやはり実際に体験してもらったり、見学された方が身に付くのでご容赦を(;_;)/~~~!
でも本当に楽しいので是非!!いつでもお待ちしております~(2回言った(笑))。以上MOGUでしたw

 

神戸市で新しい就労移行支援事業所を創っていく―――JOTサポート神戸です

☆info@jot-support.com

SSTによる「断り」のトレーニング(前編)

冬になっても相変わらず食欲バズーカーのMOGUです。
この時期はやはり風邪をひきやすいそうですよ。
ティートリーの精油は抗菌の精油として有名なのでハンカチや加湿器で焚いてみるのはいかがでしょうか?

今回のお題はACT、SSTのお題についてです。
まず12月21日に行われたACTexternal_red(「アサーティブ・コミュニケーション・トレーニング」(Assertive Communication Training)について、新しいメンバーが入ってきたこともあり総復習の流れでした。と思っていたら、そうではなく総復習は総復習なのですが、これからも総復習はするとのこと。何故かと言うと、こうやって反復をくり返すことでACTは身につくのだそうです。忘れやすいというADHDという特性を持っている私にとってはとってもありがたいことです。
(詳しく知りたいという方はコチラもをお読み下さい。)
というわけで今回も主にお話しするのはSST external_red(social skills trainingソーシャルスキルストレーニング)についてです。今回のテーマは「断る」。「断る」のスキルが必要なのは以下の6つのシーン!

① 誘いを断る
② 依頼を断る
③ 要求を断る
④ 提案を断る
⑤ 協力を断る
⑥ 契約を断る

今回行ったのは、④、⑤のあたりです。というかそもそもなぜ人は断れないのでしょうか?
メンバーが考えてみたところ、以下のようなものが出てきました

関係の悪化→相手を怒らせる、相手に嫌われる、相手にされなくなる。
(女性間だと)同調圧

「じゃあ自分が断られたら、断った相手の事を嫌いになるか?」という(全員目を瞑り)多数決をしたら、結果はゼロ。

断らない人≠良い人でもないと思います。そういう人に限って後々体を崩すし、「なぜあの時言ってくれなかったの?」と相手がなってしまい、相手の信頼を無くす結果を生み出してしまうのです

ではどうすればいいのか?④提案、⑤協力の依頼を断る場合だとこうなるそうです。

断りの公式(提案・協力の場合)
①感謝(謝罪)

②理由~自身の優先順位、価値観(言い方の例:____だから、___なので)+具体的、物理的に述べる

③結論

④代替案

これだけ書くととても簡単に思えるのですが、実際やってみるとこれがなかなか難しい
皆頭をひねってましたし、中には流されてしまった方もいます。実際日本では人に合わすというやり方は幼少時から学校で教わるのですが、断り方の訓練というのはあまり教わってこなかったこともあります。できなくて当たり前だと思います。

少し長くなりましたので、この続きは次回の後編に紹介したいと思います。

 

神戸市で新しい就労移行支援事業所を創っていく―――JOTサポート神戸です

☆info@jot-support.com

1年を振り返って

お久しぶりです。MOGUです。
今年1年は怒涛の1年だったなぁと言うしかないです。そして反省しかないです。
JOT1年目もそうでしたが、2年目もなかなか濃い一年でした。
また成長したかと聞かれれば、先日自分の認識の甘さに呆然自失とすることがあり、正直とてもじゃないけど、成長した!って胸を張って言えないです。今は根性叩き直している途中とだけ言っておきます。
自分の事を棚に上げれば、他の皆さんは本当に成長しているなぁと感じています。
コミュニケーションが苦手だった方がどんどんこちらの輪に入ってきてくれるようになったり、休みがちだった人が毎日JOTに来てくれるようになったり、すごいなぁと思うことの方が多いです。
何より大きかったのはTAKEさんとのぞみさんの卒業でした

・のぞみさんと私
のぞみさんとはしばらく私とかなさんと3人だけで訓練プログラムを受けていたことがあっただけにとても仲良くさせてもらっていました。プライベートな話をしたり、普通に遊びに行ったり、事業所ではお互いによく助け合いました(比率としては8:2くらいの割合で私の方が助けられてばっかりでしたが)。なので彼女がすごく多くの人に望まれての就職と聞いたときはとても嬉しかったです。ただ、やっぱりのぞみさんの卒業が近づく度に寂しさは募っていきました。卒業の時、泣きはしなかったものの、のぞみさんがいなくなってからは精神不安定な感じになって思考停止状態になってましたが、先日やっと目が覚めて自分で考えるようになってきています

・TAKEさんと私
TAKEさんは私から見ると大人の男性と言うイメージ。しっかりしている人。
今も継続中ですが、ビジネスメールの練習にTAKEさんがまとめてくれたビジネスマナーについてのプリントをよく読み返しています。これが本当に分かりやすくて大変助かってます。
何よりも私はADHDと自閉症スペクトラム(その中でも厄介な積極奇異型)を持っているので不用意に人を怒らせてしまったり、しゃべりすぎたりしてしまうのですが、TAKEさんはそんな私に対して一度も怒ったりしたことはありませんでした。TAKEさんに少々厚かましい質問やお願いをしても、私がTAKEさんに言ったことで忘れてしまったと言っても常に穏やかに対応してくれました。得難い人だったのだとつくづく感じてます。それは多分皆さんも一緒でJOTにいるメンバー全員がそう思っていると思います。

私自身お二人の真似をしようと思っても絶対無理でしょう(笑)。まだまだ追いつけない。尊敬して止まないお二人に対してもだし、前にも書いたように自分の認識の甘さを痛感しました。
というわけでこの1年を総括すると今年1年は「復習の1年」だったとしか言いようがないです、恥ずかしい。
成長の遅い私ですが私なりに決めました。自分の失敗も恥もすべて受け入れる、現実を受け入れると
だからこそこの1年を「復習の1年」とします。大変悔しいです。しかし、来年は必ず「躍進の1年」とできるように頑張って行きます

※この文章はかなさんのご卒業発表前にお書き頂きました。

 

神戸市で新しい就労移行支援事業所を創っていく―――JOTサポート神戸です☆
info@jot-support.com

中国語に対する意気込みと書いて、一気混みと書く。その心はいっぱいいっぱい。

1期生のMOGUです。今日は今私が勉強している中国語とのかかわりについて書きたいと思っています。
中国語を始めたきっかけをざっくりと説明すると、以前の仕事場で褒められることが多かったからです
勿論全ての発達障害者がなんて言わないが、発達障害だと自分も周りも気付かず生活していると叱責こそされても正直褒められることなんてとても少ない。特に社会人になってからは仕事で躓くことが多くて、毎日泣いて帰ってくることもありました。だけど偶然にも最初に勤めた会社の上司に薦められて習うようになった中国語が、いや中国語だけが発達障害だと気が付かず、生きづらさを感じながら仕事を続けていた私にとって中国語は私の心の支えでした。だからでしょうか、何度も転職しても中国語は止められなかったし、勉強どころではないほど精神状態がどん底に落ちていて中国語の単語をどんどん忘れていっていた時も私は中国語を止めようとはしませんでした
とは言え中国語の塾に習うのがやっとで、気がついたら私は自宅では全く勉強をすることが出来なくなっていました。JOTに入ってからもそれは変わりませんでした(JOTでは勉強ができるのでそれがむしろありがたかったです)。
皆が一生懸命勉強しているのを傍で見ながら、できない自分を情けないとしか思えませんでした。しかし、そんな私にもやっと転機が訪れます。

 

英語の勉強を始めた。
それは数か月前、私は唐突にアメリカンコミック(MARVEL)にハマったことでした。原書を読めるようになったら、とても素敵だろうなぁと思い、英語の勉強も始めたのです。すると中国語の勉強にも張りが出てきました

 

ながら勉強を始めた
またラジオ聞いたり、音楽を聞きながら、時にはテレビを見ながら、勉強するのを自分に許しました。意外や意外、これがとても効果的でした。あとで知ったことですが、東大生もこのやり方で勉強している人が多いそうです

 

同じ問題を何度も解く
ここで重要なのは採点をしてすぐもう一度同じ勉強をするということ
これはスタッフの内田さんに教えて貰った方法です。
私は今までそれはズルだと思っていて、やり直しはするにはするのですが答えを忘れた頃にやっていました。
そしてペケがついてばっかりの自分の解答用紙を見て絶望していました。当然答えの解説なんて読みません。
今思うとこれが私の勉強嫌いに拍車がかかりました。

 

自宅ではこうすることでやっと勉強ができるようになりました。
何とか上手くいっているように見えますが、それでも問題はあります。
調子が悪い時は30分もできないし、語学学習においては音読が大切なのですが苦手で、やれない日もあります。
何より夜中から勉強を始めて、夜ろくに寝れない日もあります。
それでも前より勉強を頑張れるようにはなりました。前の私だったら「これで十分、やった」って思うでしょう。だけど今の私はそれでは満足できない。やはり音読ができるようになりたいし、お恥ずかしながらそれが目標。特に夜ろくに寝ないで勉強頑張っても、採点してみるとぺケが多かったり、合格点超えていない時はとても落ち込みます。「ああ、自分何で生きてんだろう」とまでオーバーに落ち込んでしまう事も度々あります。
でもJOTの皆さんはそんな私に「よくやってる」と励ましてくれます。何気ないことだけどその何気ない一言を私が勉強の事を報告するたびに励ましてくれるので、投げ出したくなっても何とか頑張って勉強できています。勉強できなかった日の翌日も優しく励ましてくれるのでもう感謝しかありません。
うん、そんな状態だから意気込みなんて私には塵一つも持てないのだけれど、一つだけ言えるとしたらくじけずに頑張り続けたいということだけです。大変だけど、乗り越えていきたいです
以上moguからの報告これで勘弁・・・いや終わります!!!

 

神戸市で新しい就労移行支援事業所を創っていく―――JOTサポート神戸です☆

info@jot-support.com

SST ~勇気を振り絞ってロールプレイ~

JOT訓練生1期生のMOGUです。

今日はJOTで行っているプログラムの一つを紹介します。
JOT事業所では月1回SSTを行っていますexternal_red

SSTを知らない人の為に説明すると、SSTとはsocial skills trainingの略であり、要はコミュニケーションの練習を行う訓練の事を言います。
私みたいな空気読めない系発達さんにはうってつけの訓練だったりします(中には空気読みすぎて体壊す系発達さんもいます)。職場や家族に言われたことありません?「どうしてこんなことも分からないの!?」とガチギレされたこと。
一般の人だったら空気で学んだり、人の真似して学んでいることをSSTではより詳しく文字にして説明してくれるし、ロールプレイングしてやらせてくれる。どうしてこんな行動を周りがしているか、こんな場面ではこのようにすればいいという事が分かるのでお気に入りの訓練の一つになっています
ざっくり説明するとウチではこんな風にやってます↓MOGU_SST1

ロールプレイイングをした後は実際にやってみた人の感想や見学者からの意見を募ります。
ただし、注意・警告・叱責などは禁止。あくまでも見学者はプレイヤーのいいところだけを見つけて、褒めるだけ。なので比較的ゆるくて楽しい雰囲気で学べるのもSSTの魅力です。
しかし、それでも気分が悪くなる人もいる。コミュニケーションの模擬練習は時に人によっては嫌な思い出も引き起こすためです。そういう方は無理せず、休んでくださいね
私自身は見学だけとか途中退室とか無縁だと思っていましたが、つい先日そうなりました、うん。

テーマは職場での報告の練習。最初は大丈夫だったのですが、トラウマスイッチオン。
発達障害特有の固有体験へのすり替え、フラッシュバックが起こり、昔の職場での数々の失敗の場面が次々と脳内に鮮明によみがえりましてね・・・、うん。
今思うと本当に恥ずかしいんですけど、身体がロボットみたいになるし、涙が出そうになるわで、暫くの間見学決め込むしかなくなったんですよね。遠くで見学、悲しかった。
正直やるのは無理かな、と諦めかけました。しかし、休み時間スタッフの方やメンバーが励ましてくれました
勿論彼らは挑戦しろだなんて一言も言っていません。今回の事で落ち込んでいる私に対して、前よりできるようになったことを挙げてくれ、励ましてくれたのです。スタッフの方の一人が言ってくれました。「失敗はあくまでも過去に過ぎない、未来は絶対にうまくいく。もう昔のMOGUさんじゃないんだよ。」と。
私はそれから、何とか今日のSSTに取り組みたいと思って、頭を絞りました。ロールプレイイングを頑張って聞いて、他の人がやっているのを必死に見て(フラッシュバックを取り去りながら)、何を言いたいかメモに何度も何度も書いては消しを繰り返して・・・。

結論から言うと、勇気を振り絞って最後にロールプレイイングに参加しました・・・、そして上手くいきました
とても嬉しかったです。メンバーやスタッフの人達は自分の事のように喜んでくれました。涙を流して喜んでくれたのもとても嬉しくて。諦めずに頑張ってよかったと思いました

SSTを行っている事業所は他にもあるかもしれないけれど、失敗しても温かく励ましてくれ、成功したら一緒に喜んでくれる・・・そんな優しくて温かいメンバーやスタッフがいるのはここJOT事業所ぐらいかもしれませんね。皆さん、この場を借りてありがとう。そして清水さん、貰った手紙とても嬉しかったので、暫く神棚に飾っておきます。

神戸市で新しい就労移行支援事業所を創っていく―――JOTサポート神戸です☆

info@jot-support.com

入所1年を振り返って

(自分の素直な気持ちを引き出すため、敢えて敬語は使っていません。ご了承ください。)

MOGUです。この絵は私が事業所に入る前に描いたイラストである。当時の心境をよく表しているのであえてここで使わせて頂く。

このイラストを描いてから2年たった。ではこの1年はどうだったか?
この1年は濃密だった。
予想外、想定外の連続だった。ただし、いい意味で。
勿論、何回も泣いたし、トラブルも起こした。しかし、そのたびにJOTのスタッフ及びメンバーがそんな私を受け入れてくれた。いつも思うのは(これは宣伝でもなんでもなくて)この事業所がなければ、私は私自身とこれほど向き合うことはできなかったということ。JOTに来ていなかったら、きっと入る前の私よりも体調面も精神面も悪化していただろうと思う。これから大きく良くなったと思う事を3点あげていく(いっぱい良くなったことはあるのだが、とても書ききれないと言うのが正直な感想である。あくまでも敢えてであるという事をお忘れなく)
まず、、、
・前よりも落ち着いた。
これは周囲の人に毎回言われる。私は発達障害のADHD・アスペルガー障害external_blackの両方持っている。
とにかくおしゃべりで何時間でもしゃべる。どのくらいおしゃべりかというと、4時間連続でしゃべり続けたこともあるくらいおしゃべりだ。言わなきゃ落ち着かないし、沈黙が嫌いだった私が今黙って話を聞けるようになった。またすべてとは言わないが、発言する前に考えてから発言できるようになったため、落ち着いたと言われる機会が増えたのだと思われる。

・自分の欠点を明確に分かる事が出来た。
今までは注意されても、空気が読むことができない私はどんなことを怒られているか分からなかった。
それが今では明確に分かることができる。多分これは事業所に通っていなくては分からなかったことだ。欠点を分かることは辛いし嫌な思いもすることもあるが、それを今直すことができる、失敗することができるのは事業所に通っていなくては出来ないことだった、とつくづく思うのである。

・明るくなった
先に見せた絵から分かるように、私は以前ここに来るまでは生きていいのかどうかさえ分からない状態にいた。
しかし、事業所にいる内に段々と雨は止んでいき、いつの間にか虹が見えるようになっていった。今の状態はまさにそういう状態なのである。それはとても有難い事だった、そして前より生きやすくなった

以上3つが大きく変わったと思ういいことである。

で、今はどういう状況にあるか?まさに壁にぶち当たっている。
去年は私にとって傷をゆっくりと修復し、正しく周囲をみる時期だったのだと思う。
では今はどうか?と聞かれると上に書いたとおりである。付け加えるとすると一歩進まなくてはいけない時期になったと思っている。何と言っても今年は去年以上に試練が多い(笑)。
でも月並みな言葉で申し訳ないが頑張って行こうと思う。未来を信じて・・・。

PS
今年は忙しくて絵が描けていないことに気が付いた。
次回何も考えずにイラストを制作して見ようと思う。お世辞にも上手いと言えないかもしれないが、楽しみにしてくれる人がいたら、これほど嬉しいことはない。

神戸市で新しい就労移行支援事業所を創っていく―――JOTサポート神戸です☆

info@jot-support.com